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テーマ:政治について(19783)
カテゴリ:政治的
「松岡の薄い大臣は素晴らしいだ。どう思うか」
メタ友からのメールを見て、 いつまでも慣れない中高年の入力ミスだと思っていた。 「何千万円も光熱費を使う大臣は素晴らしいに決まっているだろう。 地球温暖化など選挙にはマイナスになるだけだ。 光熱費に文句があるなら同郷の誼で本人にどうぞ。 暇があったら入力ミス無きよう練習しろ、チョイワル親父」 の返信に、 「ミスではない。まつおか の うすい だいじん、、だ。 ユーモアを知れ。光熱費はもうふるい。今日からはミズだ。 しかも5千円のミネラル水だ。 お前は水道水で、俺はリッター180円の深層水だろう。疲れるから電話する」 何のことはない。直に電話がかかってきた。 松岡農水大臣が5千円のミネラルウオーターを飲んでと言う。 どんなミネラルウオーターかは知らないが、 テレビに映っていたのは200円前後の深層水のようだった。 予断だが、3ヶ月ぐらい前に懸賞サイトで200cc500円ミネラルウオーが当たった事がある。 飲んだら値打ちはあるような気もした。 それにしても、5000円のミネラルウオーターがあるのだろうか。 それは、何があっても不思議ではない世の中だ。 あるのだろう。 松岡農水大臣は実に素晴らしく愉快で拘りのある人だと思う。 頑張れ、負けるなと言いたい。 国会で、貴重な時間をかけて、松岡農水大臣の光熱費や飲料水を論じているのだ。 これ程の大臣はこれまでにはいなかった。貴重な時間を、国民の負託を受けた国会議員の選背方が、国政とは一切関係ない飲料水の問題を論じているのである。貴重時間を浪費した同僚の柳沢厚労大臣は、自らの失言のためだから仕方ないが、松岡さんは飲み水である。 「今時水道水など飲む人はいない」と言っていたが、 その水道水をスパーで買ってきて、 東京が懐かしいなどと言って飲んでいる田舎ものもいるような気がする。 なんだかんだ言っても、松岡さんはすごい人だ。 高速道路建設反対で小泉内閣の反対勢力として頑張っていた当時から尊敬していた。 「よそはどうでもいい。熊本だけ造ればいい」 の発言は偽り無き国会議員の発言だと思った。 その日から、私は松岡のうすい大臣の味方だった。 「私は松岡のうすい大臣のみかたです。お休みメタポリック症候群様」 のメールを送った電源を切った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.10 03:40:16
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