へっぽこ院長の独り言

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『ほほえみをあなたに』
ロバート・バー

　ほほえみ、それは少しも元手はかかりません。
　しかし、多くのものを人に与えてくれます。

　ほほえみ、それは人に与えてもいっこうに減りはしません。
　しかし、もらった人を限りなく豊にします。
　しかし、このほほえみはお金で買うことも、人から借りることも、
　盗むこともできません。

　ほほえみ、それを生み出すのに少しも時間はいりません。
　しかし、それを受けた人の記憶の中には
　永遠に残ることさえあります。

　ほほえみ、それがなくても生きていけるほど強い人は
　この世にいません。
　それがなくてもいいほど豊かな人もいません。

　ほほえみ、それは疲れ切った心に休みを与え、
　失望した人に励ましを与え、
　悲しんでいる人に光をもたらしてくれます。

　ほほえみ、それは人生のあらゆる問題に対して
　神が与えてくださる妙薬です。
　ある人はほほえむことができないほど
　疲れているかもしれません。
　だから、その人にあなたのほほえみをあげてください。
　あなたのほほえみを最も必要としているのは、
　その人かもしれないのですから。

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朝
○微弱電流
○股関節の８の字運度
○膝の押し込み運動
○両膝抱え込み運動
合計６０分

☆干渉波・低周波、筋の運動目的で使っていたが、
私の場合痙性が強くなるので、傷ついた神経などの治療に使う、
微弱電流（マイクロ・カレント）を使っている。このほうが調子がいいみたいだ。

昼
水治療
合計６０分

☆PNFがおもで、ほぐしが主体です。もう少ししたら、
立位の練習をしていただこうと思っている。

夜
休みました。仕事や私の世話などで、かみさんがグロッキー、
私も仕事とこの季節の変わり目で、ダウンすんぜんです。

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やらなければならないことは、山ほどある。生活しなければならない、一年以上働けない状態で、かみさんも私の見舞いや息子の世話と、頑張ってくれた。働かなくては、二人のためにも、でもこうして一年前には、考えもつかなかった。生きているだけで精一杯で、家族を思いやる余裕すら無かった。動かない体を恨めしく思ったものだ。不思議なことに、税金をたくさん払っている人間には、恩恵はない。所得制限とか言い、あまり国の制度は、当てにならなかった。お笑いぐさだ。
ありがたいことに、仕事を始めたことはごく一部の患者さんにしか伝えていないのに、患者さん伝えに車椅子にもかかわらず、来院される。スタッフが揃えば、平常通り仕事をしていきたい。そうすれば、リハの時間も取れるし、体の負担も少なくなる。
出来ることなら、北海道の右近式・メソッドや米国サンディエゴにある、Project Walkのような、脊髄損傷者専門のトレーニングジムを作りたい。