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カテゴリ:阪神タイガース
阪神2-3横浜 勝 門倉 負 井川 S クルーン
後半に入ってからも巨人、中日に勝ち越し、順調に来ている様に見えた阪神でしたが、徐々に不安材料が目に付き始めました。 後半戦の打率はわずか.214、特に金本、今岡の不振が目立ちます。 2ヶ月ぶりの連敗を喫しただけなのにやけに不安に感じるのは、中日が凄い勢いで追いかけてきていることだけではなさそうです。 今日から長いりロードの始まり。横浜3連戦、四国松山での広島2連戦と、竜虎対決の前にしっかり勝っておきたい試合が続きます。 阪神は初回からチャンスを作りました。しかし今岡が併殺打。2回1死1.2塁のチャンスでは金本が0-3から打ちに出たもののまたも併殺。今の阪神を表すような展開でした。 調子は決してよくなかった井川でしたが序盤はよく踏ん張りました。しかし4回門倉に押し出し四球、石井にタイムリーを打たれ3失点。 ようやく門倉を捕らえたのは7回、今岡のタイムリー2塁打とスペンサーのタイムリーで2点。1点差に詰め寄ります。 しかし反撃はここまで。9回クルーンが登板、スペンサーが四球で出たものの、矢野、代打片岡が三振。1点が遠い試合となりました。 阪神はこれで3連敗。井川の連勝も止まるという苦しいロードの幕開けとなりました。
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