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カテゴリ:夏 全国選手権大会
■第87回全国高校野球選手権大会 6日目 2回戦 第二試合 ◆8月11日 駒苫×聖心ウルスラ学園 戦 ◇2回戦◇試合開始 11時30分◇試合終了 13時25分◇観衆17,000人
(聖)川野、菊次-富士本 (駒)松橋-小山 【本塁打】 【戦評】 駒大苫小牧の松橋が散発2安打に抑える好投で聖心ウルスラ学園を完封した。 終盤まで140キロを超える直球で押し、6三振1死球と制球も安定。 4、6回と得点圏に走者を背負ったが、力で後続を抑えた。 打線は1回、林の中越え二塁打を足掛かりに敵失で先制。 4回に本間、 青地の連続長短打で1点を加えると、5、7回には辻が2打席連続適時打を放ち、 合わせて3点を追加した。 【試合経過】 <1回表>【聖】 駒苫の先発投手は松橋。東を二飛、黒木を空振り三振、加藤を左飛と3者凡退に仕留めた。 <1回裏>【駒】 ウルスラ学園の先発投手は川野。林が中越え二塁打、辻が投前バントで送り1死三塁。 岡山の一ゴロ敵失で先制した。本間は三振、岡山も二盗を試みたが阻止されて併殺。 <2回表>【聖】 川野を二ゴロ、富士本を遊ゴロ、菊次を空振り三振と3人で抑えた。 <2回裏>【駒】 青地は三邪飛、五十嵐は遊ゴロ、山口は二ゴロと3者凡退に終わった。 <3回表>【聖】 田原、田中を投ゴロ、甲斐智を一邪飛と3人で打ち取った。 <3回裏>【駒】 松橋は中飛、小山は見逃し三振。 2死から林が死球を受け、辻が中前打でつないで一、三塁。 岡山は一ゴロに倒れ追加点を阻まれた。 <4回表>【聖】 東に右前打、黒木に捕前バントで送られ1死二塁。 加藤を左飛、川野を三邪飛と後続を断ち切った。 <4回裏>【駒】 本間が左翼線二塁打、青地が左前適時打で続き1点を追加した。 青地は送球間に二塁進塁。五十嵐が投前バントで送り1死三塁としたが、 山口は遊ゴロ、松橋は空振り三振に倒れた。 <5回表>【聖】 富士本を空振り三振、菊次を三ゴロ、田原を空振り三振と3者凡退に仕留めた。 <5回裏>【駒】 小山が左中間安打、林が投前バントで送り1死二塁。 辻が中前適時打を放ち3-0とリードを広げた。岡山は一ゴロに打ち取られ二塁封殺。 次打者本間の時、岡山が二盗を試みたが失敗した。 <6回表>【聖】 田中を一ゴロ。 甲斐智に三塁線を破られる二塁打を浴び、東に投前バントで送られ2死三塁。 黒木に死球を与えて一、三塁となったが、加藤を一邪飛に抑えピンチをしのいだ。 <6回裏>【駒】 本間は見逃し三振、青地は二飛、五十嵐は左飛と3人で打ち取られた。 <7回表>【聖】 川野を左飛、富士本を二ゴロ、菊次を空振り三振と3者凡退に抑えた。 <7回裏>【駒】 山口の代打鷲谷が左前打で出塁し、代走に白岩。 松橋が投前バントで送って1死二塁とし、小山の二ゴロで2死三塁。 林が敬遠されて一、三塁となり、次打者辻の時に林が二盗して二、三塁。 辻が中前2点適時打を放ち5-0と突き放した。 次打者岡山の時に辻が二盗を決めたが、岡山は遊飛に倒れた。 <8回表>【聖】 駒苫は代走白岩に代わり高野が右翼に入る。 田原を投ゴロ、田中の代打甲斐景を二飛、甲斐智を二ゴロと3人で片付けた。 <8回裏>【駒】 ウルスラ学園は代打甲斐景に代わり山田が一塁、一塁の菊次が2番手で登板し、 先発の川野が左翼に回る。本間は遊飛。青地が二塁前へセーフティーバント安打、 五十嵐が投前バントで送り2死二塁。高野は二邪飛に打ち取られた。 <9回表>【聖】 東を空振り三振、黒木を右飛、加藤を遊ゴロと3人で締め試合終了。 駒大苫小牧が5-0で快勝した。 ◆8月11日 日刊 ウルスラ戦 サンスポ ウルスラ戦 スポニチ 松橋2安打完封 ◆8月12日 朝日 連覇へ初戦快勝 朝日 貫禄勝ち ◆8月12日~15日 日刊 連載記事 駒苫の挑戦(18)~(21) 今年も強いぞ!松橋2安打完封 落ち着き、試合運び・・北海道の域超えた 鷲谷「チャンス逃さない」 日本航空戦の先発も松橋だ 3回戦の前は日本航空との対戦。その前に掲載された記事 ◆8月12日 日刊 USJで気分転換 ◆8月15日 日刊 駒苫先発要員の吉岡、田中も自信を見せる ◆8月15日 朝日 裏方に徹してチーム支える/駒苫・矢内君 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 10, 2006 11:34:24 PM
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