テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:日常のこと
先日、いつもコメントを書いてくれるbeerdollさんと会ったとき、上海での「れんげ事件」の話から、beerdollさんがアメリカの中国料理店で、「おかゆ」を注文しようとして苦労したという話を聞いた。
たしかお粥は英語で「rice porridge」だったんじゃないかな?どこかで見たよと私が言うと、「porridgeってなに?」と訊かれた。さて、なんだろう?知らないなあ・・・・ということになり、歩いていた商店街の書店に入り、辞書で調べてみることにした。(なんて勉強熱心!)すると、辞書には「オートミールのようなもの」と書いてあった。なるほどねえ。と納得。 言葉に限らず、勉強って「あれ?なんだっけ??」と思ったときが一番頭に入ると思う。学校では「置き勉禁止!!」とかいって、教科書をおいて帰ることを厳しく禁止しているところが、少なくとも中学校では結構あるんじゃないかなと思うけれど、これも一理あるかもと、私は思う。「習ったけど、忘れちゃったなあ・・・。」という場合も、そのときにすぐ調べれば、普段よりもずっと簡単に覚えられるのだ。 ということで、学生さんには「思いたったらすぐ調べる」ということを勧めたい。ただし、私たちのように本屋さんを利用することは、大きな声では勧められないけれど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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