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こんぶのぷらんぷらん日記

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Oct 28, 2006
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カテゴリ:旅行
 いつもこのブログを見てくれている友人のペペルさんとペペルさんのだんなさんは、転勤する度にその地へ遊びに来てくれるので、私が住んだところすべてを制覇している、唯一の友人だ。彼女は私が三重に住んでいるときに遊びに来て以来、三重が大好きになり、いまや私よりもリピート率が高くなっていると思う。

 彼女が、「モクモク手づくりファームに行こう。」と誘ってくれたので、久しぶりに行ってみることに。
 
 朝、新幹線に乗り、京都・滋賀経由で三重県の伊賀地方にあるモクモクの最寄り駅である、柘植(つげ)へ。駅からはタクシーもあるんだけど、車で来ていたペペルさん夫婦が迎えに来てくれた。

 モクモクに行くのは一体何年ぶりなのか、実は最後に行ったのがいつなのかが思い出せず、よくわからないんだけれど、多分5年くらいぶりなのではないかと思う。久しぶりのモクモクは、宿泊施設や新しい建物も増えて、ますます大きくなっていた。

 今回最初のプログラムはジャージーミルクパン教室。モクモクではいろいろな手づくり教室が行われている。例えば定番のウインナ教室、パン教室以外にも、季節などによって豆腐とか、いちご大福とか・・。今回は時間の関係と、ジャージーミルクパンに興味があったということで、パン教室にした。

 説明の人から、ジャージー牛のことや牛乳のことについて聞いた後、作り方の説明があり、作業開始。三重県産小麦とグルテン・塩・砂糖・ドライイースト・ジャージー牛乳を混ぜて練る。生地がまとまったところで、一人ひとりの量に分け、各自でさらにこね、パターを加える。さらにこねて、こんどは台に打ちつけてまとめ、打ちつけてまとめ、というのを繰り返して生地に空気を含ませる。

 ここまでの作業、生地に粘りが出るので、結構力を使う。何度もこねたり、打ち付けたりしているうちに、なんだか生地に愛着も湧いてくる。
パン生地

 最後はきれいに丸くして、しばらくねかせる。そしていよいよ形作り。説明の人は器用にモクモクのマスコットであるブタくんの顔を作っていて、かわいかったので、私はそれを応用した猫パンを作ることに。
猫パン焼く前

 目が飛び出すぎるとこわい顔になるので、ぎゅっと押さえて作ってみた。かわいくできるかな・・・。

この状態で預け、発酵させて石窯で焼いてもらう。待ち時間は一時間半ほど。ドキドキしながら出来上がったものをもらいに行くと・・・。
猫パン焼いた後
おお!思ったよりもずっとかわいくできている!!
食べるのを楽しみにしていた夫は、受け取るとすぐに試食。しっとりずっしりした焼きたてのパンは、小麦の味がはっきりとして、噛むほどに味わいのあるパンに出来上がっていた。

 こういう、日常作らないものを作れて、しかもおいしいというのはとってもうれしく、楽しい経験だった。

 





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Last updated  Oct 30, 2006 10:51:59 PM
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