都都逸倶楽部『濁流』 その十四
~めでためでたの若松様よ枝も栄えて 葉もしげる ~ 7,7,7,5の名調子、ちょいちょいと、 正月が過ぎて気が付けば、去年までできたことが今年はできなくなっている。年相相応なのだ、情けないいなんて思わなくていいですよね。~めでたさも中くらいなりおらが春 ~ 一茶だって、そう詠んでますもんね、、では、新年老老都々逸でござんす。 あれどこ置いた あれならあそこ 口は動けど 見つからず ほれちゃいないが ここまできたね ぼけ爺さんだもの 飽きもせず 通過点だよ 還暦なんざ 100歳越が わんさかだ 病み煩いで あちこち傷み 修理しながら つないでる みつからないのね 眼鏡に入れ歯 貸してあげると 恋女房 作:朽木一空下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是非クリックお願い致します。にほんブログ村