たいしたことじゃないんですけど、ブログ村のランキングに参加してみました。
ランキングがどうこうは、別に良いんです。
ただ、案外介護の事って話題になっているような、ないような・・・
思ったより、介護をどうしようと思っている方が多いような気がしたので、参加しました。
よりたくさんの方に、爺様の事を知って欲しいのです。
そして、介護を楽しんでほしい。
もちろん、実際には大変な事がたくさんあるのは、経験上良くわかっています。
でも気の持ち方で、介護は苦痛だけではなく、いとおしいものになってくる。
かけがいのない想い出になってくる。
それをお伝えしたくて、多くの方の目に止まるよう、ブログ村に登録しました。
介護問題だけではなく、きいちゃんのように問題を抱えた子の飼い主さんとの
交流もしたくて、「ラブラドール」で参加しています。
爺様ファンの方、きいちゃん可愛いと思ってくださる方、良かったらポチポチっと
お願いします。
次回からちゃんと記事を書きますね。
予定しているのは、「おたかりの館へ再び」、「介護を頑張る若い方達」、などです。
よろしくです。

2月7日は、私にとって忘れられない日です。
楽しい想い出ではありません。かと言って、嫌な想い出でもありません。
ただ淡々と、爺様のロウソクが消える様を見ていた、あの日であります。
去年が3回忌ですから、もう4年目になるのかな。
早いものです。
最近は鴨が手に入りにくくなってしまったので、本マグロにしようか。
それともお供えなんか、もういらないかい?
んなことないよなあ。
アンタだもんなあ・・・
そんな事を爺様の写真に語りかけ、一人想い出にふけっているワタクシです。
さて生前の爺様ですが、アニマルコミュニケーターの方が面白い事を言いました。
「ラブ爺はね、旦那さん(ターミ兄)の事はちょっと頼りないと思っていたみたい。
姉ちゃん(ワタクシ)を任せて良いのか、ちゃんとやってくれるのか、大丈夫なのか。
そんな事を、今でも心配していますよ」
そう言われて、ワタクシ、不覚にも涙が出てしまったのです。
アニコミュが100%本当かどうかは別として、爺様ならそのくらいの気配りは
してくれただろう。
そう思ったら、泣けてきました。
爺様が心配してくれているように、ターミ兄はキウィハズバンドではありません。
ハッキリ言って、彼が持ち込んできたものは、"楽"よりも"重"な事の方が多いです。
(体重もね)
それを知っていた爺様。
やっぱり只者ではなかったんだね。
わんこの観察力って、人間なんかよりもはるかに優れている事があります。
前回、きいちゃんが男性陣にアピールする理由について、気が付いた事がある
と書きました。
男性陣はそれをどう解釈しているのかと言うと、
「首をなでで欲しいのだ」とか
「構って欲しいのだ」
でも本当にそうなのか?
私はずっと疑問に思っていました。
だって、甘えたいのならば、一番信頼している人間の所にくるはずじゃないですか。
そりゃあ構って欲しい時もあるかもしれないけど、それだけじゃないはず。
その証拠に、ガシガシなでていると「うがっ」とやられることもあるのです。
だからこれは絶対違うと思いました。
きいちゃんは何かを伝えたいのだ。それなのに、見当違いなナデナデを続けるから
ブチっとキレてしまうのだろう。
「違うのでし!」と。
じゃあ何が言いたいの?
それに対する明確な答えは、わかりませんでした。
でも先日、ふとひらめいた事がありました。
ひらめいた、と言うより何か声が聞こえたような気がしたのです。
それは私がとても疲れていた日の事。
あまり疲れていたので、昼間時間の合間をぬって横になったり、休んだりしていました。
いつもそうですが、きいちゃんは私が横になると、ベッド脇の自分の寝床に行って
寝ます。
爺様も同じように傍に寝ていましたが、添い寝のつもりなんでしょうね。
その後、いぬたま君に散歩に行ってもらって帰ってきたきいちゃん、ターミ兄の所に
走って行くと、さかんに何かを言っていました。
「なんだい、なでで欲しいのかい」
とターミ兄は話しかけていたのですが、きいちゃんは私の方をちらちらと見て
それからまたターミ兄に何かを訴えてました。
その時、ふっと私の頭の中に聞こえた言葉があったのです。
「なんだか姉ちゃんの様子がいつもと違うのでし。調子が悪そうなのでし。
気がついてなのでし。」
それから私と目が合うと、きいちゃんは自分のベッドに戻って行きました。
犬が人間の心配なんかするかい、気のせいだ、と仰る方もいるでしょう。
でもそうでしょうか。
わんこは、飼い主が具合が悪そうにしていれば1日中添い寝をしてくれたり、
悲しくて泣いていれば傍に来てくれます。
身近な人間が、何も気づかない時でも。
今日は一日中、爺様の事を考えていました。
そして、命日に何をしたら一番ふさわしいかなと思って、実はyukoさんちにまた
お邪魔していたのです。
その話はまた次回にゆっくり書きたいと思いますが、今日爺様の命日に改めて
気付いた事は、
「わんこは愛と思いやりに満ちた動物だ」
と言う事です。
それに気がつくと、もっともっとわんこ達が求めている事が理解できるのでは
ないでしょうか。
これは爺様からのメッセージでもあると思います。

「わかったか、ボケ!」
日本語って難しいですね〜
こう書くと、二通りの意味があります。
一つは文字通り、犬の事が好きではない人たち、という意味。
もうひとつは、犬の方が好まない人たち。
今回話題にしたいのは、後者の方です。
つまりわんこの方が、ちょっと嫌だなと思うタイプの人間。
独断と偏見に満ちた観察なので、「それは違う」とか「こんなのもあるぞ」というご意見は
あると思います。
それはまた、コメントで教えてネ。
ではではその1.
大声で粗野にしゃべる人。
ヘタレ犬には特に不評なようです。男性に多いですな。
その2.
意味なくわんこをからかう人。例えば、おやつをあげるフリをして、自分の口に
入れてしまうとか。
これも男性が多いような気がします。
その3.
昨日言ってた事と今日言う事が違う人。わんこ的には信用ならないのでしょう。
これも男性の方が・・・
その4.
威張る人。居丈高な人。
あ、これも・・・
その5.
わけのわからない事をする人。
突然たたいたり、意味不明な事をする人。
ヘタレな子は特に苦手なようです。
逆に、わんこの好きそうな人はですね。
その1.いつもそばにいてくれる人。
その2.一貫性がある人。ダメと言ったらダメ、でも良い事は良い、ときちんとしている人。
その3.優しい人。動作もですけど、心が柔らかいかどうか、わんこは知っています。
その4.話を聞いてくれる人。押しつけがましいのは、嫌いです。
その5.人間としてまともな人。
大雑把に、そんなところでしょうか。
要は、信頼に値するかそうでないか、そういうことなんでしょうね。
我が家にも、該当する人がいますわ・・・
誰とは言いませんが。
つまり、以上の事を踏まえると、きいちゃんが一番信頼しているのは、私ということに
なります。
ま、それは仕方ないですね。
人間だって、嫌な事をする人は苦手になりますわな。
でね、その信用度が私よりも低い人達に、きいちゃんがアピールする時、
それが何を意味するのかずっと観察してきたんですけど、最近ちょっとだけ
わかったことがありました。
それは次回に・・・

ボク、寝るの
先週水曜日に、doglabさんといちごん&ミカンちゃんママが上京するので
それでは是非お会いしましょう、とyukoさんちにお邪魔しました。
yukoさんちは、きいちゃんにとっては「おたかりの館」です。
なんてったって、食べ放題・おたかりし放題で誰にも文句を言われないんですから、
お家に入ったとたん、わくわく嬉しそうです。
まずは、ブラッキー君にご挨拶をして
それから勝手におもちゃを引っ張り出して

わざわざdoglabさんの膝の上でガジガジしてます
それからおたかりのしまくりで

イチゴ&ミカンママにおたかり(だからテーブルの上にイチゴとミカンがあるわけではない)
きいちゃん的には大満足だったようです。
ワタクシの写真は面白いのがあんまりないのですが、yukoさん・doglabさんが
ちゃんとしたカメラでたくさん撮ってくださったので、良かったら見てくださいね〜
(yukoさんには動画まで撮ってもらっちゃった)
ブラッキー君は、今度の3月に16歳になりますが、とっても元気そうでした。
きいちゃんにおやつを取られまいとして、猛烈な早さで食べたり、文句があると
パオパオ言ったり。
もう歩くのはかったるいけど、特に悪いところもなく、静かに年を重ねている
ブラッキー君は、幸せそうでした。
ブラッキー君のやわらかい黒毛や、ゴマ塩のお顔、それに時々ピクピクするあんよを
見ていると、爺様を思い出します。
ちょっとお口が老犬臭だったりするんだけど、それもまた味があるのよね。(人間の
口臭はいけませんが)
若い子のぴちぴちした可愛らしさとはまた違って、やっぱりシニアわんこには
「いとおしい」って言葉がピッタリかな。

おむちゅだけど、元気です
おたかり放題で、夕食までちゃっかり御馳走になったきいちゃん、ウチに帰ると
食べ疲れて爆睡でした。
そして翌日、もりもりとうんpをしましたとさ。
でもきいちゃんには、幸せな一日でした。
yukoさん、毎度ありがとうございます。
そしてdoglabさん、アニコミュの整理が出来たら聞かせてくださいね〜
興味があります。
イチゴ&ミカンちゃんママも、笑える動画をありがとう。
私的には、お風呂上りにでんぐり返しをしていたミカンちゃん(?)の動画が
メチャ笑えました。(あれは皆さんにもお見せしたいなあ)
わんこ仲間さんには、いつもいつもお世話になります。
去年帰国してからず〜っとバイト探しをしていたにも関わらず、不況のせいでなかなか
勤め先が見つからなかったいぬたま君。
やっとバイト先が見つかって、先週あたりから働き始めました。
勤務時間は、夕方から夜の11時くらいまで。
休みなしの立ちっぱなしで、慣れない仕事に疲れたいぬたま君、午前中起きられません。
仕方がないので、午前中のきいちゃんの散歩は、また私の仕事になりました。
さらに、夕方も出かけるので散歩に行かれず。
きいちゃんにしてみれば、今までべったりくっついていたいぬたま君が、急に疎遠に
なった感じだったのかもしれません。
ある日、「う〜」が出ました。
私は知らなかったのですが、まずとうちゃんに。
それから、居候をしているいぬたま君の兄貴に。
パクこそありませんでしたが、そう言えば何だか目が泳いで、様子が変です。
いぬたま君曰く、
「どうしてかな、こいつ、よそよそしいんだけど」
きいちゃんが、
「ボクの事なんか、忘れちゃったのでし。どうでも良いのでし。人間はいつも自分勝手に
裏切るんでし」
と思ったかどうかはわかりませんが、きっと言いたい事があったのでしょう。
人間のスケジュールの変化が、この子に不安を与えているかもしれないと思った私は
「きいちゃんのスケジュールは変わらないでしょ。にいにいはお仕事なんだよ」
と何度も言い聞かせました。
いぬたま君も、休みの日は頑張って早めに起きて、また散歩に行くように努力しました。
すると、きいちゃんの表情が安定してきたのです。
きいちゃんにしてみれば、
「何かが変でし。ボク、またどうにかなっちゃうのかもしれないでし。
捨てられちゃうでし!」
と不安だったのでしょうね。
人間にとっては小さな変化でも、わんこにははかりしれない不安材料になるかも
しれない。
心細さや恐怖といったマイナスの感情を知っている子は、特に強く感じるのだと
思います。
爺様のように、
「へ〜それがどうしたどうした」
と強い子は、心が乱れる事もないのでしょうが、きいちゃんのようなヘタレわんこは
やはり弱い部分があります。
良く言えば繊細なのですが、悪く言えば打たれ弱い。
でもこういう子は、わかり合えればとても良い子です。
「知ってるもんね〜でもやだペンペン」
なんてことは言いません。
素直に言う事を聞いてくれます。
どちらのタイプも、私にとってはOKだし可愛いんですけど、きいちゃんにはたくさんの
愛情を示す必要があります。
爺様はその点楽でした。だって、
「わしは、世界で一番愛されているに決まっているんじゃ」
と信じて疑いもなかったのですから。
もちろんその通りだったので、そう思ってもらって構わなかったんですけど。
でも、もし私が裏切れば、爺様もいち早くそれを感じていたに違いありません。
わんこって、人間よりも繊細で感じやすいんですね。
それを裏切るのは、人間を裏切るよりも、ある意味罪深いかもしれません。
(だから犬を捨てるなんて輩は、地獄に堕ちろと言いたい)

安心してる?
人間の食卓にわんこをはべらせるのはいかん、と言う事は重々承知しています。
でも、我が家では一定のルールのもと、おたかりを許しています。
それは、来たばかりの頃のきいちゃんが、あまりにも食べ物に執着していたから・・・
本能的に満たされないところを、厳しくするのは良くないと思ったのです。
我が家のルールは、人間が食べ終わるまでフセマテすることです。
途中では、原則あげません。(でもたまにあげる人がいるんですけどね)
食べ終わった人からほんの少し、食べられそうなものをもらいます。
で、その食べられそうなものなんですが、何でも食べるきいちゃんにも、一応
こだわりがあるようです。
そのきいちゃんのこだわりを、ちょっとご紹介しましょう。
その1、生みそを舐めるのが好き。生の豆腐が好き。でも豆腐の味噌汁はイマイチ
好きではないらしい。(なんで?)
その2、カレーは嫌い。皆がカレーを食べていると(インドカレー・タイカレーも同様)
隣の部屋で寝て待っている。そして、食べ終わりそうになる頃にちゃんと
やってきて「カレーはいらないので、他のモノをくだしゃいでし」と催促する。
その3、一度ももらった事がないのに、発酵のにおいが好きなのか、キムチをもらおうと
毎度毎度やってくる。(もちろんあげません)
その4、人間が紅茶を用意していると、自動的に牛乳がもらえると思っている。
でも他のお茶を飲んでいる時は、見向きもしない。
その5、「ごはん」「お茶の時間」という言葉が好き。朝ご飯を食べないと、
「食べましょうなのでし」と呼びに来る。(自分がおたかりをするため)
その6、いぬたま君はケチなので(というか、本来は彼が正しいのだけど)、彼だけが
食べている時は寝て待っている。
その7、私の納豆ご飯を一口もらうのが習慣。何故かあと一口になるとわかるらしく
フセから勝手に立ちあがって待っている。(なぜわかる?)
食卓のおたかりもですが、私が料理をしているときにも、おたかりをします。
でも昼食など、日向ぼっこの時間とダブっている時には、きいちゃんは忙しいです。
私が用意する食材が変わるたびに、トコトコやってきて確認します。そして、玉ねぎや
生のジャガイモを切っている時など、
「これは食べられないんだよ。あげた事ないでしょ?」
と言うと、また日向ぼっこに戻っていきます。
でも、ニンジンやキャベツなど、もらえるものに切り替わるとまたやってきます。
そして切れっぱしをもらうと、また日向ぼっこに戻るのです。
きいちゃんは、かなり頭が良いです。
食べ物の話とは違うのですが、例えば散歩に行ってうんpをしたとき。
我が家では、きいちゃんのうんpは車庫の傍のゴミ箱にまとめて、あとで処分します。
きいちゃんはそれを知っているので、うんpをしたときは門を素通りして車庫に行きます。
それから戻ってきて、玄関に入ります。
そんな事は別に教えていないのですが、日々の散歩の際に学習するのでしょうね。
こんな風に、観察力の細かい思考力のあるきいちゃんですから(親馬鹿?)少々の
おたかりは許しても構わないと思っています。
だって、あまり融通のきかない生活は、わんこも人間も楽しくないですもん。

こう見えても、ボクは賢いのでし
人間もそうですが、悪い習慣をやめさせる・必要な事を教える、というのは
なかなか難しいものがあります。
怒鳴ったり叱ってばかりいても、学習しない。だからといって、優しくばかりしていても
つけあがったりしてしまう。
言葉が通じる人間でさえ簡単ではないのですから、わんこではなおさらです。
きいちゃんにも悪い癖がいくつかありますから、(う〜パクとか)どうやってこの子を
良い子にしようか、という課題は常に私の頭の中にあります。
しかし、どんぴしゃの答えがすんなり出てくるとは限りません。
ただ、強制訓練の類は絶対にきいちゃんには向かない、という事だけは
確信はしています。
先日こんなことがありました。
あるトレーナーの資格を持つ人(男性)に、きいちゃんがポンと飛びついたのです。
すると、その方はいきなりきいちゃんの前足の先をきゅっと強く握りました。
ご存じの方も多いと思いますが、これは一昔前に「飛びつき癖を直すのに有効」と
されていた方法です。
理屈としては、飛びつく→前足が痛い→だから飛びつかなくなる、という図式です。
嫌な事が起きるからやらなくなる、という考え方ですね。
強制訓練とは違って天罰方式に近いと思いますが、痛みを伴うしつけのやり方です。
ではこの方法で、飛びつきをやめさせることは出来るのでしょうか。
きいちゃんに限っては、NOでした。
前足を握られたきいちゃんは、うつむいて、その方の傍にいかなくなりました。
「この人、痛い事するから嫌でし」
となってしまったのです。
きいちゃんのようなヘタレの子には、痛い・嫌だ、といった感情を伴う訓練やしつけは
向かないと思っていたので、「ああやっぱり」と再確認してしまいました。
自信を持っていたその方には悪いのだけど、やって欲しくなかったやり方だったのです。
そもそも、きいちゃんは何故飛びつくのか。
この子の場合は、おねだりや言いたい事があるときに飛びつきます。
「ねえねえ、あれしてなのでし」
「鳥さんが捕れなかったのでし!」
などなど。
この時、きいちゃんはその男性に、言いたい事がありました。
奥の部屋にいる子と遊びたい、だからボクはあっちに行きたい、あの子を連れてきて。
そんな感じだったのです。
そして、きいちゃんは親しみを込めて、
「ねえねえ」と、馴れ馴れしくその方の胸に手をかけました。
それだけの事なのに、前足をぎゅっと握られたきいちゃんには、その理由がまったく
理解出来なかったに違いありません。
「どうしてお願いしただけなのに、この人は痛い事をするの?」
と。
では、きいちゃんの飛びつきをやめさせるにはどうしたら良いのか。
以前お世話になったTタッチのSさんは、あえて「ジャンプ」を教えて、コマンド以外の
ジャンプに対してNOを教えたら、とおっしゃいました。
それも一つの方法だと思います。
ただ、ものぐさな私は、コマンドを教えるのが面倒だったので、ひたすら説得を
試みました。
きいちゃんが飛びつく前には、大抵その兆候があります。
言いたい事がある→そろそろ「ねえねえ」が出る、といった具合です。
そこで私は、その「ねえねえ」が出るころに
「なあに?」
と聞く事にしました。
「ねえぇ〜ねえったらあああ」
まで言わせないようにするのです。
「これをしたいの」と言っても、
「それは今しちゃダメなんだよ」
と静かにお話をするようにしてみました。
すると、完璧ではありませんが、無用な飛びつきはかなりなくなりました。
もちろん、思わず出てしまうこともあります。
公園で、鳩や小鳥の集団に飛びかかっても一羽も捕れなかった時など、
「うきぃ〜〜〜〜〜捕れなかったのでしぃぃぃ」
とプッツンして飛びかかる事はあります。
子供が地団駄踏んでいるようなものですね。
これは、他の簡単なコマンド(オスワリなど)をさせて、出来たらオヤツをちょっぴりやって
落ち着かせる、などの方法で大抵静まります。
叱ったり怒鳴ったり、はたまた痛い思いをさせるのは、あまり意味がないと思います。
外で家族に出くわすと興奮して飛びつくのもまだ直りませんが、これももう少し
落ち着きが出てくるようになると、徐々に直ってくるのではないかと考えています。
「きいちゃん、そういうのはよそうね」
と語りかけて教える事が、きいちゃんには一番効果があるのではないか。
何故なら、「人間が嫌な事」を理解する能力が、きいちゃんにはあるように
思えるからです。
心の通わないしつけの仕方は、人間でもわんこでもあまり効果がないような気がします。
「犬なんかどうせわからないのだから、痛い目にあわせて教えれば良い」
と言うのは、人間の驕りではないでしょうか。
即効性がなくても、私はきいちゃんと会話をしていきたい。
良い事をしたら褒める。悪い事をしたら、しないように教える。
そして、常に愛している事を伝える。
私流のしつけです。

鼻曲がり〜