梅雨の中休みに美味しい店へ (06/18)
日差しが強いが暑いと言う程では無いネットで見つけた「蕎麦屋」へ行った地下鉄で40分余り、結構遠いが乗り物は(特に地下鉄)図書館だと思えば時間は気にならない初めて降りた駅なので、方向感覚が難しい人の気配が無く、聞く事もままならず地下鉄が地上にあるのを見ながら方向を確かめ、田園風景を楽しみ目的地が近い事を感じるこの周辺は農家が多いらしい古民家??奥の方に家があるが横目に見て前に歩くこの家が目的の「蕎麦屋」暖簾を見てホットする中は広々の素敵な造り店主のこだわりがそこそこに見えるお客さんは一組帰ったのを見たが時間が2時過ぎなので、ランチタイムは虚空が最後の客前日予約を入れたので、時間は気にしなくて良いとの事でゆっくりできた出てきたのは「十割の手打ちそば膳」二八蕎麦が一般だが、十割は偶にある味を比較するのは相当難しいこの店の蕎麦は好きな味であったデザートも手作りだと言う2種類の「ういろう」のような和菓子和菓子好きな人にはうれしい味も甘さが押さえてあり、美味しかった店に行ってしまえば来てよかったっと思うが、地下鉄駅から十数分歩くのとお天気都合など、頻繁には行けそうもないオーナーが、60代半ばで体力に限界が来て9月で閉店すると言う、残念現在も営業は土・日・月の予約のみ貴重なお蕎麦である真夏のあの道はちょっとキツイかな――あと何回も頂けないお蕎麦に巡り合った覚書「羊と綱の森」宮下奈都「不思議な羅針盤」梨木香歩「パークライフ」吉田修一