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カテゴリ:ダイエット豆知識・食事編
食べることで消費するカロリー
ダイエット中、食事の摂取カロリーってすごい気になるけど、 食べることで逆に消費されるカロリーがあるのを知ってますか? 人間が消費するカロリーは、大きく分けて3つあります。 基礎代謝と生活活動代謝と食事誘導性熱代謝の3つです。 基礎代謝は、内臓や筋肉が消費するカロリーのことで、 人間が生きるうえで最低限消費するエネルギーのことです。 これはじっとしてても消費されます。 1日の消費カロリーのうち、基礎代謝が約60%をしめます。 次に生活活動代謝は、生活の中の運動で使うカロリーで、 全体の消費カロリーの20%をしめます。 最後に食事誘導性熱代謝。 これは食べたものを消化吸収するのに使われるカロリーのことで、 これが全体の約10%になります。 たかが10%、されど10%。たとえば体重60kgの人なら、 1日の消化吸収に使われるカロリーは180kcalになります。 毎日180kcalですから意外とあなどれません。 最近コンビニなどでよく見かける「10秒チャージ!」みたいな ドリンク系の食品ってありますよね。 確かにカロリーも低いし、タイプによっては食物繊維とかビタミンとか 栄養素も入ってるので、忙しい時には重宝しますが、 ああいった固形物でない食事は、消化吸収で消費されるカロリーが低く、 食事誘導性熱代謝が低くなります。 普通に固形物を食べてれば180kcal消費できるところを、 ドリンク系の食品に頼ると消費できないってことになります。 ドリンク系の食品はあくまでサポート役として考えて、 食事はちゃんとした食事をとるように心がけましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月10日 07時03分07秒
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