|
カテゴリ:ダイエットの王道は続けられるダイエット
体の最も都合のよいエネルギー源、つまり糖質を、 規則正しく与えてあげましょう。 大切な脳と自律神経は、ブドウ糖がないと働けないのです。 そのためにはブドウ糖になりやすく、その際、 窒素という燃えカスの残らない糖質を与えてあげること。 最近、不規則な食事が当たり前になっているせいか、 3食をキチンキチンと食べる事が苦手な人が多いようですね。 朝はご飯100グラムで、夜は400グラムというケースが けっこう目立ちます。 朝・昼・夜と、規則正しく糖質を与えてあげないと、 脳と自律神経の働きはけっしてよくなりません。 朝、食欲のない人、または起きるのが苦手で、 5分でもよけいに寝ていたい人―こういう人は夜眠っている間に、 お掃除がしきれていないのです。 自分の持っている機能では、 まかないきれない負担がかかってしまっているわけです。 油料理をやめて、副食やご飯の量を守ることによって、 内臓にかかる負担、掃除の手間が軽くなりますから、 自然とさわやかに目覚められ、朝食も食べられるようになるはずです。 朝をきちんと食べれば、夕食の食べすぎもなくなります。 2.朝・昼の副食は控えめに 現代人は副食(おかず)を摂りすぎます。 タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルの摂りすぎは、 体の役にたたないばかりか、体内の掃除がたいへん。 そのためにエネルギーが消費されて、 本来の体に必要なエネルギーに不足をきたします。 ひいては、機能の低下につながるのです。 主食のご飯の中には、タンパク質も、脂肪も入っています。 けっして不足する心配はありません。 3.油を使った料理は極力食べない 油はハイカロリーになるだけでなく、 体内の掃除の手間が大変です。 換気扇のベトベトを想い起こしてください。 あれが体内のいたる所に付着すると考えればよいのです。 油分は食べ物の中に含まれる脂肪だけで充分です。 4.乳製品は食べない ホルモンの働きを崩す一番の原因になるのが乳製品です。 料理に少量使うだけにとどめてください。 乳離れのすんだ人に牛乳は必要ありません。 5.水分を摂りすぎない 太っている人は1個1個の脂肪細胞が、 やせている人のそれより大きく膨らんでいるのです。 この脂肪細胞を膨らませているの正体が、脂肪と水。 この人たちは、摂りいれた水分をスムーズに 排泄する体の機能が、衰えているのです。 ですからこの機能が回復するまで、 水分の摂りすぎに気をつけましょう。 水は飲むものではなく食べるものです。 野菜や果物、こんにゃくや寒天なども要注意です。 野菜サラダなど水の塊です。 また、たとえやせている人でも、 むくみやすい体質の人は気をつけてください。 ドカ食いも、ホルモン・バランスの狂いも、 貧血も低血圧も、すべて、自分の脳と自律神経を、 正常に働かせることができれば、治るのです。 ところが、これまでダイエットや、無理な運動などで 自分の体をいじめぬいてきた方たちの 一番のウイークポイントは、 大切なブドウ糖を作成する機能が衰えていることです。 ブドウ糖を作成しる力が弱いから、脳と自律神経が滞る。 脳と自律神経が円滑に働かないからブドウ糖を作成する力が弱い。 この体の中の悪循環から早く脱出するために何を食べるべきか ここからうまれたのが「SONOKO式食事療法」です。 その基本は、一食の中で、 1.糖質を80パーセント 24時間、生まれてから死ぬまで心臓を動かし、体温を維持するエネルギーを作る。 2.タンパク質を10~15パーセント 体作りの材料とする(充分な糖質の上にはじめて生きる)。 3.脂肪は5パーセント 無理に摂取に務めなくても、自然に入る。 4.無機質・ビタミン類 不足してならないが、微量でなくてはならない。 この食事療法が合わない人は、存在しない 人間の体の働きの根本にあるものは、万人に共通しています。 表に現われる体質が千差万別に見えても、 根本にあるものは同じなのです。 したがって、根本から体の機能を正常にするための 食事療法は、どなたにも共通だということなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月01日 11時07分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[ダイエットの王道は続けられるダイエット] カテゴリの最新記事
|
|