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カテゴリ:ダイエットを絶対成功させる法
鈴木式=SONOKO式は同じ意味です。
ここでは鈴木式でいきます。 鈴木式は、まずノーマルな状態の戻す 鈴木式の目標は、食事によって摂り入れた各種の栄養素が、 本来あるべき役割を果たすことにあります。 炭水化物はエネルギー源として、タンパク質は体合成に、 カルシウムは骨の強化材として。 そうしてはじめて成人病にならない“健康な体”が得られるのです。 さらに鈴木式の特徴は、 ●肥満を解消する ●成人病を予防する、治す ●やせすぎの人は正しく戻る このように、オールマイティなことで、どれも究極は 体の本来あるべきノーマルな状態に戻すということです。 それでは、鈴木式では1日の献立をどう作成すればいいのか。 <鈴木式の三原則> 1.朝昼晩、三食それぞれ、ご飯を一~二杯ずつ食べる。 2.おかずは、高タンパク、高脂肪の料理を避ける。 3.海藻、小魚、煮野菜をしっかり摂る。 <朝昼晩、三食の摂り方>―朝食抜きは厳禁、タンパクは夕食だけ 食事は古来、一日三食が基本です。 しかし、食事の第一目的がエネルギー補給である限り、 食と食の時間があきすぎるのは問題です。 また朝昼晩の三食の献立も、一日の総和が同じなら、 どう配分してもかまわないわけではありません。 まず夕食の役割を考える前に、 あなたに質問をひとつ― 「睡眠とは何のために取るのでしょう?」 もちろん、休息のため、疲労回復のためという 目的もあるにはあります。 しかし、それよりももっと大事なのが、 体タンパクの合成と、体内に溜まった老廃物の掃除です。 すなわち、血液とかホルモンとか内臓組織とか、 そういった体タンパクの合成が行われるのは睡眠中なのです。 そして、たとえば血液の死骸などの体内の老廃物は、 直腸の手前にある便袋に運び込まれます。 こうして、体の組織作り、さらに処理を終えたところで、 朝になります。 そこで脳と神経の働きが正常であれば、便袋が一杯だという 情報が脳に伝えられ、次に、脳から直腸に痙攣するようにとの 命令が出され、つづいて排便ということになるのです。 このように、睡眠中に体タンパクの合成が行われるのですから、 その材料となるタンパク質は、 夕食の時に摂るのがベストだということもわかります。 夜食べたタンパク質は、消化・吸収されて、5.6時間すると、 それが体タンパクの材料に使われるようになります。 もちろん、エネルギー源であるご飯も、 一緒にきちんと食べるべきなのはいうまでもないことですが、 いずれも夕食は軽くすますなどというのは、 とんでもない大間違いなのです。 それにひきかえ、朝食と昼食の役割は何かというと、 これはもう純粋にエネルギー補給のためです。 朝食後と昼食後は、仕事や何やらで、 とにかく活動しなくてはいきませんから、 どんどんエネルギーが消費されます。 ですから、炭水化物を充分に摂ることが要求されます。 (私は食べないダイエットばかりしていたのでエネルギー節約型の代謝の悪い体にしてしまいました…) 逆に、もし朝をバタートーストに牛乳、ドレッシングたっぷりの 生野菜、昼をトンカツ定食といったメニューにすれば、 明らかにエネルギー不足となり、どうしても 脂肪とタンパク質も燃焼に回されます。 せかっくのトンカツもスタミナにも何もなりません。 おまけに、代謝は低下しますから、 一日中、体がだるくとスッキリしないということにも なりかねません。 このように体内のエネルギーの効率を考え方の基本に置くなら、 朝昼晩の三食をどのように摂ればいいかという ベスト・パターンも明快に割り出すことができるのです。 朝食抜きの弊害についても少し触れておきましょう。 正常に一日三食食べても前日の夕食から 翌日の朝食の間、約12時間も開いています。 睡眠時間が含まれていると言っても、 その間も人間は体温を維持しなくてはならないし、 呼吸もしなくてはならない(基礎代謝)というわけで、 一時も休んではいられません。 したがって朝食の時間には、もう体はヘトヘトです。 それなのに、そこに入ってくるべきエネルギーが、 まるで入ってこなかったらどうなるでしょう。 エネルギーが不足しては、どんどん代謝が悪くなるのは明らかです。 造血も悪くなるし、便秘にもなる。 そして何よりも恐れている肥満にもつながるのです。 ある日の朝食1例 煮豆(うずら豆)大さじ1 節味楽(かつお節の佃煮)小さじ1 わかめ煮(わかめの佃煮)小さじ1 ご飯180グラム 写真にはないけど焼き海苔1枚 わかめサラダ30グラム(SONOKO醤油に無添加黒酢で酢の物風) 一応全部無添加で油は使ってません。 ダイエットメニュー1例 朝食 ・おにぎり(1個90g)2個 ・煮豆(大さじ1杯) ・生わかめ(大さじ1杯) ・味噌汁 昼食 ・ご飯180g ・煮豆(大さじ1杯) ・ヒジキ煮10g ・つけ物10g 間食 ・まんじゅう1個 ドカ食い予防、代謝アップ 夕食 ・ご飯180g ・煮豆(大さじ1杯) ・ヒジキ入り・ハンバーグ70g(日替わりで明日は、卵、明後日は魚その次は豆腐といった感じ) ・キャベツ30g 夜食 ・あめ2個 ※エネルギー補給 ※このメニュー例は、肉・魚・野菜・海藻等を少量ずつ 万遍なくとるための量を把握していただくための1つの目安です。 同じメニューであっても、調理法や調味料によって違いが出て きますし、毎日このメニューだけを食べていては、 満遍なく食べることはできませんから、ご注意下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月15日 14時26分17秒
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