カテゴリ:俳優・女優
先日老舗のそば屋にいったらレジ横に「韓国エンタメ本」を発見。
韓国のスターを集めた1000円くらいのムック形式のものが大量につんでありました。 ヨン様とビョン様がこっちを見て微笑んでいる。 注文したものを頼むまでの時間つぶしにと思い、本を借りることにする。 そば屋のおかみに「おばちゃんはヨン様のファンなんですか?」と当り障りの無い話を振ると、 「私はね~ヨン様、大好きなのよー。でもねー、ビョンホンの方がもっとすきなのー。イ・ビョンホンがねー・・・」 しまった、このおかみは思いのほか熱心な方だった。しばらく話に付き合わされる。 韓流ブームは日本文化の中核まで浸透しているらしい。 やっとの思いで席に戻り本を読む。 その本はイ・ビョンホンのこれまでの出演作を紹介していました。 1991年ドラマ「アスファルト」でデビュー。その後地道にドラマ出演を重ね・・・。 ふむふむ。ビョン様の顔が若い。その辺の若者みたいだ。 ヘアースタイルも古いもののせいか、初期の彼はあまりぱっとして見えない。 正直、まだスターのオーラが出ていないように見えた。 90年半ばから彼はドラマの出演が増える。 「恋の香り」、「風の息子」でドラマ俳優としての地位を固め、「ランナウェイ」で念願の映画に出演しました。 刈り上げが彼の長い顔をより長く見せてしまっている。 このあたりから貫禄がつき始めるが、未だ「活きのいい若手俳優」という感じ。 21世紀の少し前、1999年くらいから現在のビョン様と変わらぬ顔つきになっている。 「Happy Together」、「美しき日々」、「オールイン」。ドラマでは確固たるポジションを得た。 映画では「JSA」、「バンジージャンプをする」、「純愛中毒」。< 作品が彼の演技力を磨いたのでしょうか、このあたりからスターのオーラが出ていように見えました。 しかし、現在のイ・ビョンホンの方が数段オーラがあるように見えます。 それは韓流ブームで、日本の多くのファンから見つめられる存在になり、 スターとしての自覚がより一層と身についたからかなぁ、とそんなことを考えながら本を読んでいたら、 おかみがまたこちらに来て、ビョン様の話を一方的にしはじめた。 ・・・・どうやら私には庶民的なオーラが出ているらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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