テーマ:韓国!(17018)
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以前から思っていたのですが「ヨン様ブーム」、「韓流ブーム」はマスコミが作った今年の(バラエティー)報道ネタではないでしょうか。
やたら増えたニュース番組と情報番組の時間を埋める、貴重なネタのことです。 そのポイントは「『一部の人々の』熱狂的なブームだけど日本国中で知られていて」、「目新しくて」、「ネガテティブな話題ではない」。 具体的にいうと、一昨年が「ワールドカップ(ベッカム騒動)」、昨年が「阪神快進撃(阪神ファンの狂態)」、そして今年が「韓流ブーム(おばさまファンの生態)」。 常に番組の時間を埋め、視聴者の話題になっていたネタです。 仕事先で営業に出かけたときやランチの時間にとりあえずこの話題を出しておけば、話が通じて場が持つようなネタのことです。 いつの間にか世代や嗜好の違いを越える共通言語をもたなくなった日本人には非常に助かる話題です。 しかし、今年の「韓流ブーム」は報道する側の予想以上に長くこのブームが続きました。 4月の「冬ソナ」地上波放送開始とヨン様来日以来、途切れることなくお茶の間に話題を提供しています。 そして今現在もその勢いが衰えそうにありません。 それは報道の対象が一人でないから。ヨン様を中心にブームの登場人物が次々と出てきます。 チェ・ジウ、パク・ヨンハ、チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ビョンホン、キム次長(←私の好みを無理矢理いれる。意地じゃ)・・・・。 リュウ・シオンやらグォン・サンウまで出てくるとは層の厚さを感じます。 最近「韓流はブームですか?」、「ブームは続くと思いますか?」と聞かれることが多くあります。 現在のそれはブームだと思うし、いつかはブームは終るでしょう。 しかし、今年のブームで得た圧倒的な情報量によって韓国エンターテイメントの世界に対する日本人の受け止め方(質)は変わったと言えると思います。 韓国の作り手もビジネスモデルそのものが変わり、これから良作をどんどんだしてくると思います。 韓国エンタメ情報を毎日お届け。韓国エンタメ情報&韓国語がわかるメールマガジン。 登録するだけでOK。(無料)お申込みは今すぐこちらをクリック 只今『誰にでも・・』グッズを抽選でプレゼント お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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