先日、確定申告の話を書いたら、多くの人を焦らせてしまったようで失礼しました。気が付かなかったけど「確定申告人口」って結構多いのですね。みなさん、もう提出しました?
▲2005年のサボテン実生苗です。播種から2年経ちました。(興味のある方は発芽6ヶ月の様子も見てやってくだされ)。
思えば2年前、Shabomaniac!さんのページに影響され「もうメサしかない!」と思いたち、初めて種子を個人輸入しました。購入したのは1パケットで23種類だったと思います。アメリカからタネが届いた時はすごぉ~く嬉しかったです。
・エキノケレウス属(アルビスピナ、フォベアヌス、青花蝦、麗晃丸)
・エスコバリア属(アルバーソニィ、アリゾニカ、ロビンソルム)
・コリファンタ属 (玉獅子、千早丸、鳳華丸)
・フライレア属(虎の子系、豹の子系、竜の子)
・テロカクタス属(春雨玉、太白玉)
・ロフォフォラ属(烏羽玉:これだけ自家採種のwomんち産)
▲反省点はいろいろなのですが、写真のエスコバリア属。Bのアルバーソニーがミイラになって死んでしまいました。同じエスコバリア属でも自生地の環境は様々なようで、Aのアリゾニカに合わせればBがミイラになるし、Bに合わせればAが間延びします。
「このままではイカンぞ!」と気が付いた時点で、片方を植え替えて、違う環境に移動すれば死ぬことはなかったのですが、サボテン実生に対する情熱がチョットの間、すり減って途絶えてしまったものだから、「そのうちにぃ~」なんて思っているうちに死んでしまいました。トホホ。
ときどき、タネ蒔き初心者の人に「サボ実生は、細く長い愛情で育てましょう!」なんて話をしたことがありますが、ホントは、自分自身に言い聞かせています。
週末にでも春のサボ実生を始めます。今年は自家採種のタネをチョットだけ蒔きます。細く長い愛情で育てます。