土橋正幸さん、逝く。
おぼーん、おぼーですけ。昭和の大投手が亡くなってまったがや。東映フライヤーズ・・・知っとるけ?今の日本ハムや。投手として活躍し、引退後はヤクルトや日本ハムで監督を務め、プロ野球解説者としても親しまれた土橋正幸(どばし・まさゆき)氏が24日午後10時56分、筋萎縮性側索硬化症とかいう難病のため、都内の病院で無くなったがね。77歳やったど。土橋氏は軟式野球出身で55年に東映に入団。江戸っ子気質のテンポの速い投球でエースとして活躍し、58年から7年連続で2桁勝利を挙げ、61年には30勝をマーク。62年には日本シリーズMVPに輝いた。昨年9月に同症と診断され自宅療養を続けていたが、診断からわずか1年足らずで帰らぬ人となった。58年5月31日の西鉄戦(駒沢)ではプロ野球タイ記録の9連続奪三振に加え、1試合16奪三振のプロ野球新記録を樹立。この年21勝を挙げ、入団時の年俸6万円が200万円に大幅アップ。12年間で通算162勝を挙げたがね。おぼーん、ぼーん、ぼーん。 よろしくちゃん!