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テーマ:本のある暮らし(3205)
カテゴリ:作家・本
坂の町・尾道へ日帰り。 20年ぶりくらいに志賀直哉旧宅へ行く。 前に来た時とは大きく違っていることがある。 20、歳を取っただけではなく、志賀直哉が尾道で書いた 「清兵衛と瓢箪」を読み、今では愛する小説の1つになっているのだ。 (ブログのタイトル「こういうがええんじゃ」は、この小説の中のセリフである。) 「暗夜行路」もここで書かれていて、尾道の情景が描写された 箇所の朗読テープを聴きながら、尾道水道を眺める。 他に見学者もなく、係りの人に詳しく説明、案内してもらった。 尾道に来た甲斐があった。 あらためて「清兵衛と瓢箪」を読んでみよう。
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最終更新日
2010年12月03日 00時40分25秒
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