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テーマ:最近観た映画。(38862)
カテゴリ:映画・TV
今日「ヒトラー」を観た。
戦争映画な為、とっても重かった。 勿論、「軽く」ては困る。 私はヒトラーには勿論会った事はないのだが、何だかとっても似ていた。 仕草や怒り方、顔までソックリさんのように思える。 この映画は、ヒトラーの秘書が体験した事を描いている。 副題が「最後の12日間」と書かれているが、ホントに最後の部分だけだった。 この映画のスゴイところは、「ヒトラー」を描いている事だと思う。 戦争映画の大半は、戦争を体験した最前線の人達の苦しみや悲しみを語っている。 一番問題視されるべき「国の決断」が、映画になるのは難しいだろう。 報復した側の「決断」を描いた事がスゴイと思った。 日本で言うなら、きっと「天皇の決断」になる。 こんなもの映画にするのは大変な事だろうと思う。 天皇の威厳も保たれないだろうが、いろんな人が黙っちゃいないだろう。 もし描いた監督が居たら、命がけだろうと思う。 でも残念なのは、「最後の12日間」がよく分からない。 日付も出てこない地下の生活では、今何日目なのかが観てる側に分からなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私は戦争映画の中で一番好きなのは「ライフ イズ ビューティフル」です。
前半を見ている頃からラストを思い出し、泣くところじゃないのに早くも泣き出してしまうことがあります。 機会があったら、「ヒトラー」も見てみますね(^^) (2005.09.11 16:39:26)
もぎぞうさん、こんばんは。
>私は戦争映画の中で一番好きなのは「ライフ イズ ビューティフル」です。 これも重いですよね~。 でもイイ映画だと私も思います。 私もワンワン泣いた覚えがあるし、思い出せば、語れば、今でも泣けます。同じです。 誰もが「平和」を望みます。 私は、「平和」を望むからこそ、こういう映画って観なきゃいけないって思うんです。 過去あった現実から目を逸らさず、事実として重く受け止めることが、戦争を繰り返さない事なのではないかと思っています。 (2005.09.12 01:14:39)
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