コ-チャンズ‐の日常日記

ドラマ「パートナー」

出演者 : キム・ヒョンジュ、イ・ドンウク、イ・ハニ、イ・ウォンジョン、キム・ドンウク、パク・チョルミン、シニなど

あらすじ
ローファーム間の葛藤と法廷を囲んだ判事、検事及び弁護士たちの政治易学関係など韓国法曹界の現実をリアルに描く。

登場人物

カン・ウノ　(俳優：キム・ヒョンジュ)

田舍出身のおばさん新前弁護士。
幼い頃ちょっと遊んだ経験があってアマチュアボクシングの経験がある。夫と死別して病気の子供を一人で育てて来た暗い個人史があるが、見かけは明るくて活気いっぱいの性格に初めて会う人もよく信じる肯定的な女。一言で’さびしくても悲しくても泣かないキャンディキャンディ’のような性格。紆余曲折の末にローファーム’イキム’に入社してソウルでの生活を始める。しかしよりによって事あるごとに文句をつける姑のようなイ・テジョとパートナーを組むことになるが...

イ・テジョ　(俳優：イ・ドンウク)

法曹界のロイヤルファミリー出身の弁護士。
国内屈指のローファーム’ヘユン’の二男でありながらもある種の理由で小さな’イキム’で働いている。仕事はいたずらのようにすること。依頼人と深く関係しないこと。実体的真実に近付こうと労力しないこと。この三種が職業信条だ。ニヒリズム的な視線と堕落したユーモア、なるようになれというふうな生活感覚を持つが少なくとも裁判においては負けず嫌い。同じ事務室で働くハン・ジョンウォンが好きだが、平和な日常に跳び込んできたおばさん弁護士が気になり始めるが...

ハン・ジョンウォン　(俳優：イ・ハニ)

頭のてっぺんからツマ先まで高級ブランドでコーディネイトした完璧なスタイリング、刺しても一滴の血も出そうにない冷たい見かけで顧客と相手弁護士の胸をときめかせる法曹界の妖婦。お金をもらう分はまじめに仕事しなければならないという原則があり、自分が引き受けた事件に関する結果までは完壁に責任を負う。ローファーム’イキム’の実勢で受託料も一番多く’イキム’の代表キム・ヨンスの地位を危ういものにする。イ・ヨンウとは隠密で致命的な不倫関係で結ばれていながらも、テジョの求愛もそんなに嫌じゃないが...

キム・ヨンス　(俳優：イ・ウォンジョン)

ローフォーム’イキム’の代表弁護士。エネルギッシュな身ぶりと説得力ある声を持ち、必要な時はためらわない性格。自らはカリスマあふれるローファーム’イキム’の代表と主張するが、実質的には事務室内の主導権をジョンウォンに奪われた状態。会社では営業を引きうけ事件を担当する代表弁護士としての役割に充実で、家庭では子供の教育費に戦々恐々する今どきの父親。

ユン・ジュン　(俳優：キム・ドンウク)

肝が小さい弁護士。’イキム’で約3年間働きながら、いわゆる’くそ’と呼ばれる乱雑な事件も引き受けた。なぜ?末っ子だから! 腰が悪くて軍役まで免除になり3年目でも一番幼い。それでカン・ウノの入社を一番喜んで、最大の衝撃を受ける人物。勉強ばかり一生懸命にしてきた模範生キャラクターなので恋愛には疎い。時々尻を触るスニの癖に苦しむが、スニの魔の手は執拗で...

ピョン・ハンロ　(俳優：パク・チョルミン)

ローファーム’イキム’の事務長。すごいおしゃべりで、そのおかげで事務室にたずねて来た依頼人はハンロをとてもすぐれた弁護士と信じるぐらい。事件担当数をみればそこらの弁護士より多い。徹底的な実利主義者。それで財政状態が心細い’イキム’が引受けるように入社させた新前弁護士カン・ウノを目の上のこぶのように思う。

チェ・スニ　(俳優：シニ)

ローフォーム’イキム’の行政業務を管掌する事務の女王。常に正しいことだけ言うワークホリック。いったん違うと思えばすぐ切り捨てる原則主義者で、同僚事務長ピョン・ハンロとは事あるごとにぶつかる。まだ未婚で、恋愛経験があるのか疑わしい位無愛想な性格で私生活は秘密。自分も正確に意識していないが、’イキム’の末っ子弁護士ユンジュンを好きなようだ。そんなある日、ユンジュンに急に男を感じ始めるが...