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テーマ:今日のランチ(38911)
カテゴリ:新潟のお店
久々にお友達とランチ。
今回はちょっと奮発して、昨年10月にオープンした 「湯葉と豆腐の店・梅の花」の新潟店に行ってきました。 この梅の花、本拠地は久留米市だけど、全国各地にお店あり。 なんか、ものすごい勢いで増えてるって感じ。 新潟店がオープンしたのと同じ昨年10月には、初の海外店もオープンしたとか。 「湯葉と豆腐」っていかにもヘルシーって感じだもんね。 そんなんでウケてるのかなぁ。 新潟店のお昼のメニューは5種。 ランチメニューが3種とお昼の懐石が2種です。 ※各店舗によって内容・価格が違うらしい。 詳しくは「梅の花」のHPを。メニュー内容も結構詳しく載ってます。 で、私は和風ドリアがメインの「京の梅ランチ(1900円)」を、 お友達は2月末日までの特別献立「夢の膳(2100円)」をオーダー。 内容は、京の梅ランチが、 小鉢(おから)、豆腐サラダ、生麩田楽2種&豆腐を湯葉で包んで揚げた物、 餅入り茶碗蒸し、湯葉の吸い物、和風ドリア、漬物の8品。 夢の膳が、 だいだい酒、菜の花のお浸し柑橘ジュレ掛け、豆乳こんにゃくサラダ、 餅入り茶碗蒸し、真鱈の変わり揚げ、風呂吹き大根、 生湯葉と岩のりのみそ汁、新潟魚沼産こしひかりと貝柱のごはん、 漬物、デザート(イチゴアイス)の10品。 一品、一品、運ばれてくるのだけれど、どれもなかなかにうまかったです。 特に、梅干&青じそ&エビの混ぜご飯をドリア仕立てにした和風ドリアは 新鮮!&後ひくうまさ。 お店の佇まいも非常に高級感にあふれ、テーブル席からのお庭の眺めもステキ。 ゆったりと優雅なお昼ごはんをいただきました…って思うでしょ? それが違ったのさ~! イヤ、お店に落ち度はないです。 接客も非常にゆき届き、従業員のみなさんの感じも非常によろしい。 テーブルの配置もゆったりめで、充分にくつろげる環境はある。 が、しか~し! 満席のテーブルを陣取ってるのは、 私の見立てによると99%が50代以上のおばちゃま軍団です。 しかも8名ほどの大グループが多い。 でね、この方々、元気過ぎです。も~、うるさいの何のって! 私たちも負けずにおしゃべりしたけど、 大声で話さないとなかなか会話がなりたたん。 で、食事を終えて、お茶を飲みながらおしゃべりしてたら、お店の方が来て 「申し訳ありません。まだ20名ほどお待ちの方がいらっしゃるので お席を空けていただけませんか」と頼まれました。 非常に丁寧な言い方だったし、すでに1時間半以上は滞在していたので、 そのこと自体は、まったく異論はないんだけどさ。 それに、ここは空き待ちの人たちが テーブル席からは見えないような作りになってたから気付かなかったけど、 待っている人がいるって知ってたら、早めに席を立ってただろうしね。 しかし、私は見抜きました。 周りには私たちより先にお店に入り、 既に食事を終えておしゃべりに興じているおばさまたちがたくさんいたのだ。 なのに奴(お店の方:男)は、私たちを最初のターゲットにした! お願いしやすく、モノワカリがよさそうな小娘!の私たちを(笑)。 ※すんません。小娘とゆーほど若くないっすけど、現場では一番若かったっす。 で、そそくさと帰り支度をして、玄関で私たちが見たものは…。 1時間半ほど前までは、高級料亭を思わせる静か&優美な空間だった玄関が、 日帰り温泉の畳敷き大広間休憩所に! 席待ちの椅子におさまりきれなかったおばちゃまたちが、 畳敷きの廊下にペタンと座り込み(しかもその数10名ほど)、 ぺちゃくちゃおしゃべりしてたですよ~! ああっ、そのパワー。 小泉首相は50代以上のおばちゃまたちの力にもっと頼るべきです。 彼女たちのフットワークの良さと、 全ての場所を“おばさまワールド”にしてしまうその影響力、破壊力。 必ずや、元気で明るいNEW JAPANを創生してくれることでしょう! そうそう。お会計の際も奴(お店の方:男)は、 「申し訳ありません。もっとゆっくりと過ごしていただきたかったのですが…」 と、私たちに一声かけるのを忘れませんでした。 お料理もおいしかったし、お店の方々の感じも良かったし、 母などを連れて、また来てもいいかな~とは思いましたよ。 騒々しかったけど、楽しいランチでしたわ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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