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2006.01.20
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カテゴリ:新潟のお店
2006年を迎えるにあたって、
私には非常に心にひっかかることがひとつありました。
(やり残したことは山ほどありますが、ブログに関してってこと)

それは、
昨年9月12日にUPした鍋茶屋「月の宴」の続きを書いていないことです!

その後、想定外の出来事が勃発したりなんだりで、
自慢に自慢した前ふりのままで終わってるんですよね・・・。

なんか、ここで終わったら、私ってただの自慢屋でいーかげんな女ぢゃん・・・。
(一部、真実をついているよーな気がするのがなおさらイヤ)

なので、既に4ヶ月ほど経ってはおりますが、
ここはひとつ、私の胸の内を一点の曇りがない無垢で美しいものに戻すべく(??)、
続きを書いてみたいと思います。

2月前半に食の陣関連イベント「芸妓の舞」も開催されるようですしね。
まぁ、そのよーなものの参考にもなるかと・・・。


では、はじめましょう。

********************************************************

寒梅 まず、この日のお酒は寒梅の大吟醸。

私はあまりお酒は得意ではないんですが、このお酒は本当にうまかったー!
芸妓さんがお酌してくれました。

もー、めちゃくちゃうまかったー。ホントにうまかったー!
お酒(ビール・ワインなどを含む)は通常、2杯が限度の私ですがグイグイいけました。
しまいにゃ、「このお酒、もうないのー?」なんて、叫んでたりして・・・。

非常に手に入りにくいお酒・・・と思ったら、楽天で発見!→こちら ※あと2本だって!(1月20日時点)
(実際、レアものだと思います)


で、お料理です。(・・・写真がみんなボケぎみなんだよなー)

以降は、「おいしかった」などの評価ははぶきます。
だって、ホントにみんなうまいんだもん。
私は「しばらくはそこらのお店の和食が食べられなくなるくらい美味しい」と思います。
(素材と手間のかけ方がぜんぜん違うんだと思う。もちろん値段も違うんだけど・・・)


まず、先付け&前菜
先付け
先付け:白ダツ豆打和え・焼椎茸・紫芽
前菜:小鯛笹寿司・満月玉子生うに・南京(かぼちゃ)茶巾・松葉銀杏・鰻みそ漬・烏賊菊花和え

白ダツは太陽の光をあてずに育てたズイキのこと。
アスパラガスをそのようにして育てるのは知っていたけど(すると白アスパラになる)、
ズイキにも同じような育てかたがあったんですねー。


御椀
椀もの
鱚(きす)海老包み蒸し・松茸・葛水仙・つる菜・柚子


御造り
おつくり
車海老・中トロ・白身の魚


御造りが登場してしばらくすると、芸妓さんの舞がスタート。
新潟小唄など、四曲くらいやったでしょうかねー。
キレイかつ楽しい舞でした。


ちなみに、新潟小唄は、
「ハラショ、ハラショ、ハラショのロンロン~」とゆー、あれです。(作詞:北原白秋)
※ハラショはロシア語で「良い(Good!って感じ)」とゆー意味。ロンロンは意味不明。

で、この新潟小唄をやる際、
芸妓さんが四竹(沖縄出身のカスタネットのような鳴り物)を両手に持って、
カチカチしながら踊ってたんですよ。

なので、
「ぽっぽ焼きに次ぐ、沖縄・新潟間歴史的交流ルート証明の品か!?」
(沖縄のポーポーというお菓子がぽっぽ焼きのルーツという説がある)
などと、一瞬ワクワクしたのだけれど、
芸妓さんたちは昔から四竹を使っていたわけではなく、最近、取り入れたとのこと。

なーんだ・・・。


などと、頭の中でロシア・沖縄とぐるぐる旅してる間に、
蒸物・酢の物がやってまいりました。

蒸物&酢物
あわびとゆば
蒸物:尼鯛湯葉月見蒸し・柚子三つ葉山葵あんかけ
酢物:蒸し鮑・海月(くらげ)・胡瓜・えご・ラディッシュ・辛子酢


舞台を終えた芸妓さんたちは、ふたたびお酌&おしゃべりにまわります。
で、「四竹話」が発展して、四竹教室がスタート。

春花2
四竹の鳴らし方を伝授する「振袖さん」の春花(はるか)さん。
芸妓になって2年目の二十歳。メチャメチャかわい~っ!


四竹を両手に持って鳴らすのって、なかなか難しいんです。
でも、私、「スジがいい」と誉めていただきました~(自慢)!


などとやっている間にも続々とお料理がやってまいります。


・・・2に続く







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最終更新日  2007.12.09 17:02:36
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