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カテゴリ:新潟のお店
季節はずれのネタですみません。
これ、5月半ばのお話なんですけど、書こう、書こうと思いつつ時が過ぎちゃって・・・。 日付5月に指定してUPしようとしたのだけれど、 1ヶ月しか遡れないんですね。 とゆーことで、10月1日にUPしてしまいます。 そーゆーことで、レポートスタートです。 ************************** 父の日&母の日合同企画として、 前々から気になっていたホテル小柳の筍づくし(日帰り・入浴付7000円)に行ってまいりました。 (5月半ばのお話です) で、どのように筍のオンパレードだったのかをサクッとご報告いたします。 まずは先付。筍のきんぴらです。 ※すみません、この写真、半分くらい食べてから撮りました。 このきんぴら、かなりうまーっでしたよっ! で、こちらは前菜群。 右のワイングラスみたいな奴に入ってるのはタルタル。 その手前の巨大木の芽の下の長細い奴は姫竹粕漬け、その下に生ハム巻き。 ちっちゃい貝型の器は蕗味噌和え。その手前のピンクは姫皮梅肉和え。 そんで、半月は田楽。 左上の方にあるピンクの花びらみたいなのがのっかってる奴は木の芽和え(小鉢)。 いちいち筍なんで、感動してちょっと笑っちゃいました。 どれもうまかったけど、梅肉和えが意外性があってよかったな。 そんで変わり椀物って言うんでしょうか(テーブルにあった献立表には「鍋」とあった)、汁ものです。 海老団子入り。やさしいお味でおいしゅうございました。 で、バクバク食ってるとお造りが登場。 ・・・うーん、筍のお刺身はかなり期待してたんだけど、ただの茹で筍でした。 これ、時期とかいろいろなことが関係してるんだろうけれど、 お刺身とした食べるのは無理なタイミングだったら(時期って短いと思うし)、 いっそ、筍のお造りは出さないとゆーことにした方がいいんじゃないかなーって・・・。 まぁ、「筍づくし」と謳うならはずせないのかも知れないけれど。 ・・・ふーむ・・・。残念でした。 で、こちらは筍と鰊の煮物。 うん、これは美味しかったよ。 んで、酢の物として、牛たたきと筍サラダ、ハーブ野菜添え。 そんで、中華系として、鰆から揚げの筍あんかけ。 これは揚げたて熱々で出てきておいしゅうございました。 で、次にはさみ揚げと利休焼き(ホイル焼き)が出たんですがね、 ↑はさみ揚げ ↑利休焼き このふたつ、同時に出たんですよ。 で、はさみ揚げはまだ温かかったものの、 利休焼きの方はもう冷え切っちゃってて、はっきり言っておいしくなかったです。 これ、利休焼きが先にできてたんだけど、 はさみ揚げの完成を待って、一緒に持ってきたってことなんだろうな。 個室のお食事処で食べてたわけですから、調理場までそんなに遠くないはずです。 それに、そんなに込んでなかったはず。 その環境下なら、できたて状態で一品ずつ持ってきてくれても バチは当たらないと思うけどなー。 レストランとか料理屋さんとか、そゆとこと比較すると 温泉旅館ってやっぱサービスのレベルが低いんだなと思ってしまった。 (辛口ですみません) お風呂に入ってくつろげたし、おいしいお料理もたくさんあったのに、 この一件で一気にテンションが下がってしまった。 残念! が、お料理はまだ終わりません。 〆は筍釜飯。 これは薄味でシンプルで(具は筍のみ。それで充分です!)、非常にうまかったです! ほらほら、おこげがまたうまいんだよねー。 ってことで、ごはんでまたテンションUP!(笑)。 そんで、デザートは湯田上名物の梅を使ったゼリー(筍は入ってません)。 筍づくしは以上で終了。 お腹いっぱいだし、「これでもか」って感じで筍工夫料理が出てきて楽しかったし、 ずっと気になってた筍づくしの全貌が把握できて、満足いたしましたよ、私は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.12 13:46:13
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