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テーマ:食べ物あれこれ(49658)
カテゴリ:新潟のお店
お仕事関係のお友だちと、
「山菜が食べたいねぇ、妻有に行きたいねぇ」と意見が一致。 「そーいや、私たち、ごはんご馳走になる約束してたよねぇ」と、 とあるお仕事関係のエライ人をスポンサーにすることを思いつき、 まんまと(笑)行ってまいりましたよ、 南浜通りの突き当りに昔っからある山菜で有名な妻有です。 で、コースでいただいてまいりましたので、その内容を。 まずは、おひたしやらお煮しめやら和え物やら何やらと、 さまざまな小鉢がところ狭しと並びます。 そんで、馬刺し。特製ダレで(お好みです。しょう油もあり)。 ひめたけ(ねまがりだけ)は七輪で焼いて、マヨネーズで。 そんで、頃合いを見計らって天ぷらとなる山菜たちが登場。 ここんち、目の前で天ぷらを揚げてくれるシステムです。 今回のラインナップは、 いたどり、あざみ、山人参(しゃく)、針桐(はりぎり)、ししうど、上溝桜(うわみずざくら)、ふきのとう といった顔ぶれ。はじめて食べる山菜も多かったなー。 特に、いたどりはホクッとしつつ、ネバッとしてて新鮮な食感でした。 あと、上溝桜がうまかったなー。 ちなみに、天ぷらは基本そば粉を使った衣で揚げてくれるのですが、 私はそばアレルギーのため(軽度ですが)小麦粉で揚げていただきました。 これはそば衣バージョン これは小麦粉衣バージョン 色が違うの分かりますかね? 天ぷらは、抹茶・ごま・青海苔の3種のお塩で。 これは、行者にんにくなどが入った春巻き。 山菜で春巻きとは意外。 ですが、行者にんにくってニラっぽくもあるので、非常にマッチ。 とっても美味でした。 で、天ぷらを堪能した後は、お味噌汁の登場。 ひめたけなどが入った、ホッとする優しい味のお味噌汁です。 で、しめは基本はおそば。ですが、私はうどんをいただきました。 山菜と言えば、たぶんシメはソバだよなーと、 ちょっと不安に思ってたんだよね。 なので、ソバ以外の選択肢があって、良かったです。 以上で、コースは終了。 はぁー、おいちかったー! 今回一緒したお仕事系若手男子が、 「草ばっかだけど満足感ありますねぇ。食生活考え直そうかな・・・」 とつぶやいてましたが、 改めて考えると、今回のお料理は9割方草系です。 でも、すっごいお腹いっぱいになったし、 味もバラエティに富んでて、ぜんぜん飽きないし、 大・大・大満足でございました。 そうそう、ここんち自家製果実酒も、 いろんな種類があるのね。 で、私はザクロ酒をソーダ割でいただきましたが、 これもおいしゅうございました。 そうそう、ここんち佇まいもなかなかに風情があります。 なんでも、明治時代に建てられた染物屋さんを借りて営業しているんだとか。 柱とかねー、いい具合の色で、 なんだかとっても落ち着く空間。居心地がいいんですわ。 で、ここんち、秋はさまざまなキノコが登場するらしい。 それも一度、体験してみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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