今日の食い意地inにいがた

前々から気になってた二組限定（MAX8人）のフレンチレストラン、
カシェット池上に、食べるの大好きなお友達５人で行ってまいりました。

ということで、出てきたお料理をご紹介。



まず最初に出たのはイノシシの角煮。


確か、妙高とか上越で捕らえられたイノシシかと･･･。
･･･私の記憶が確かならば･･･。
すみません、いろいろ聞いてメモしたんだけど、
そのメモを紛失してしまったのです。

イノシシやーらか。
多少、クセがある味かなと想像したけれど、
ぜんぜんクセもなし。

イノシシの下には野菜の煮物。

フレンチなんだけど、
そこはかとなく和テイストが香る初体験の一品。

おいしかったです。




で、エシレバター、岩船の藻塩、オリーブオイルとともに自家製パンが登場。

これがまたおいしくって、何回もおかわりしてしまいました。

バター（←一緒に行ったお友達には一番人気があった）も美味しかったけれど、
私はオリーブオイルがお気に入り。
イオン新潟南にお店で使っているオイルの小瓶バージョンが売っているそうです。




次は、豚の血のテリーヌ。


韓国に「スンデ」という豚の血を使ったソーセージがあるんですよね。
で、かなり個性的な匂いを放っていて、
これを売ってる屋台の前なんかを通ると
「うわっ、この匂いダメだぁ」と思っていたわけです。

なので「豚の血」と聞いて、ちょっとドキドキしたのだけれど、
心配したような匂いもなく（笑）、
とっても美味しいレバーペーストをいただいてるって感じ。

ワインが進む一品でした。


あと、つけあわせのきんかんのピクルスがとっても美味でしたー。





そして、もちきびだんご入りかぼちゃのポタージュが登場。


もちきびだんごがとってもとってもおいしくって感動。
もちきびを煮て生クリームとあわせただけらしいのだけれど、
ほんのりと甘くて、食感もよくって、ほんとに美味しかったです。

使用しているもちきびは、関川村の生産者がこだわって育てているものだとか。

「すっごいおいしい！」「めっちゃ、おいしい！」と連呼してたら、
もちきびだんごだけを別の器に盛って、出してくださいました。




次は、ほたて。

ぷりぷり肉厚な帆立がくるまれてるの、わかりますかね？

帆立をくるんでいるライスペーパーのようなものの名前を聞いたのだけれど失念。
意外な国の聞いたことのないものだったんだよなぁ（←分けわからんですよね）。

巻いて焼くと、帆立の焼き具合がちょうど良くなるんだって。
言うとおり、帆立の中心部はレアでちょうど良い焼き加減。美味です。

下に敷かれてるのはちりめんキャベツ。
これまた初体験な味でした。




そんで、お料理の最後は村上牛のおさしみ。

A-5の高級和牛。ああ、ありがたい、ありがたい（笑）。




で、お口直しのシャーベットが登場。


何だと思います？

ふきのとうですよ、ふきのとう！
ふきのとうがシャーベットになるなんてビックリです！

たべてみたら、やっぱふきのとうでしたよっ！




そんで、デザート。


左側の白い奴は、できたてバニラアイス。
長い時間冷やすのではなく、一瞬でつくっちゃうアイスなんだそーだ。

すっごいなめらかで、おいすぃ～～！
この５倍くらいは、楽勝で食べれると思う。
おかわりしたかったです。



で、これで終わりかと思いきや、てんこ盛り焼き菓子が登場。



おいしいコーヒーとともにいただきました。


･･･なんて女子心がわかっているシェフなんだ･･･。
ああ、幸せすぎて言葉もありません。



以上でお食事会は終了。

ちなみに、ここのお店は飲み物を持ち込んでもOKだそう。

が、今回、
私たちは持ち込まずにハウスワインをオーダー。

飲みやすくっておいしくて
２本も空けてしまいました（苦笑）。




お料理はどれも新たな発見があり、
なおかつ、とっても美味。

お店の雰囲気もよいし、
シェフのお人柄もステキ。

お料理してるシェフと
お料理をいただくテーブルが近い距離にあり、
シェフからいろんなお話をうかがいながら、
楽しくお食事することができました。



ああ、また行きたい。毎月、行きたい。
あまり人に教えたくないくらいに、
ステキなお料理＆お店です。