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カテゴリ:新潟のお店
パン(自家製で美味)のおともはエシレバターと塩とオリーブオイル。
今回のお塩は藻塩にくま笹を混ぜたもの。最近、開発されたお塩なんだとか。 ジロール(アンズダケ)のテリーヌ。 ジロールはフランスではメジャーなきのこだそう。昨日、フランスから届いたばかりだとか。 付け合せのミョウガのピクルスもまた美味。 これが調理前のジロール。 「きのこの山みたい」とお友達が言っていたけれど、ホントにそんな感じですよね。 栗のポタージュ。 栗のポタージュなんか初めて食べたー。さつまいもも入ってました。美味。 スズキのクネル(すり身だんご)。 どのお料理もとってもおいしかったけれど、今回のお料理の中で私が一番気に入ったのがこれ。 ・・・の割に写真はぼけてますけど。 キャベツの酢漬けでクネルを包んであるんですよ。 なので、酸っぱいの。なのだけれど、クリーミーでもある。 食べたことない味なんだけど、すっごくおいしかったです。 ちなみに、赤いのはドライトマトを細かくカットしたもの。 とりどりの野菜と肉。 なんか野菜がミニチュアっぽくてかわいいですよね。 カボチャの上の方にある白い物体はコールラビというお野菜。 カブっぽいんだけど、カブよりもしっかりしてる。 家に帰って調べてみたら、 コールはドイツ語でキャベツ、ラビはカブという意味を持つ言葉で、 キャベツの一種なんだそうです。 右上のミニチュア人参は間引き人参。 小さい分味が凝縮されてて美味。 間引き人参のほとんどは捨ててしまうということ。 ああ、味が濃くって美味なのにもったいなさすぎる・・・。 葉っぱの部分も美味だそうです。 デザートはイチジクのケーキとイチジクのシャーベット。 ケーキに使ってるイチジクは佐渡産の黒イチジクでビオレという品種。 日本ではあまり栽培されていない品種(フランス原産)で、そのほとんどが東京方面に出荷されるそう。 あまり手に入らないそうな。 シャーベットに使っているイチジクは一般的な洋イチジクでドーフィンという品種。 これまたどちらも美味でしたー。 この後、いつもの焼き菓子群が出てお昼メニューは終了。 はぁ~、満足、満足。 今回も大変、おいしゅうございました。 ここんち、 おいしくって、発見があって、くつろげて、大好きです。 次回は冬ごはんを食べに訪れる予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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