くまおとうさこの日記

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6月5日封切となった超電王トリロジーNEW電王編、

封切日は観にいけず（←運動会でした）今日ようやく観て来ました。
（※母は仮面ライダーファンです）

　←パンフの裏はテディ^^


NEW電王編は泣けるとの評判が高いので、

ちーの反応はどうかなぁ？と不安を抱えながらの鑑賞。

ゼロノス編はラブストーリー要素が強いせいか後半飽きてたしね(^^ゞ


･･･

映画の感想は一言で申しますと、

「おばあちゃんは知っていた」　（by天道総司）


ちなみに母は泣きました(T_T)

「幸太郎とテディ」にというより、「おばあちゃん」に泣かされたっ！

「おばあちゃんとケーキ」（？）っていう組み合わせに実は超弱い。

クリスマスとか、おばあちゃんがケーキもって歩いてる姿みるだけで

勝手に「あー、お孫さんのために買ったのかな？」とか

バックボーンとかおばあちゃんが孫を想う心情を勝手に想像して

もう勝手に泣けてきてしまう(T_T)･･･

実際は本当におばあちゃん自身がケーキ好きっていうだけかもしれないのですけどね･･･。


･･･

･･･

映画館を出るとき、前を歩いていた他所の父＆息子さんは

「今回のはいまいちだったね」「つまらなかったね」と言ってました。

うーん。　確かにTVシリーズで良く見た「イマジンたちが大騒ぎしておもしろい」

というのだけを期待してると「つまらない」になるのかも。

でも「電王」って「面白おかしい」だけではないはず。

「友情」「信頼」「絆」「人の温かさ」･･･しっかり描かれていたと思う。

でも、ちーもTVを見てたときそこまで感じ取ってなかったよね。多分･･･


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映画館の階段を下りながら、



ちー「オレ、さいごの方、ちょっと泣きそうになったよ」


おぉ(ﾟﾛﾟ屮)屮

意外な告白。




ちー「テディが消えちゃうところでちょっとだけ泣きそうになったよ。」


そうかぁ。

ちゃんと心の機微を感じ取れるんだなぁ(^ー^* )


息子の成長が見られて思わぬ嬉しい瞬間でした。　（←親ばか）



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以下感想など。（ネタばれ含みます。）



・登場時のマンティスイマジン（atターミナル）、ウラの女装版かと（苦笑）
　ウラってすっかりおねえキャラ定着なんだなー

・マンティスイマジンを追いかける警備のみなさま。JAEの皆さまいっぱいで嬉しいです。
　永徳さん、最期の毒にやられた表情、すごすぎます（笑）

・マンティスイマジンの攻撃にぼろぼろになったモモ＆良太郎。
　モモは脚が折れてる（？後半ギブスしてるし）のにちゃんと良太郎を
　支えて（半分抱えて）戻ってくる。　モモの優しさ再確認^^

・マンティスイマジンに対峙する良太郎が、やけに強気で違和感。
　ちょっと良太郎っぽくない。M良太郎ならありだけど。

・幸太郎＠通くんが、すごく良太郎の孫っぽかった。
　K幸太郎、うまかったなぁ。　K良太郎＠健くんのが思い浮かびました。

・オーナー、「契約のかけ替えは難しいんです」って、
あなた、いとも簡単にやって見せたじゃない（苦笑）

・ジーク!!　登場だけで笑いを取れるってほんとすごい。
　そして、登場しただけで今回も何にもしていない（笑）
　三木さんがノリノリで声を当てているのもなんだか嬉しかった^^

・要所要所でしっかり締めるモモタロス。
　彼は粗忽だけども決して空気を読めないのではなく、むしろちゃんと分かってる。
　あー、モモ大好き^^
　あ、関さん、お誕生日おめでとうございますっ!!（6月11日）
　これからもモモをよろしくお願いしますm(_ _)m

・モモとテディが無言で見つめあうシーン。
　お面かぶって無言･･･なんて普通ありえない設定なのに
　表情が見えるﾉﾃﾞｽﾖ･･･高岩さんのお芝居のすばらしさ。
　これからもモモをよろしくお願いしますm(_ _)m

・キンタオノとウラタザオ。使えないー（笑）
　顔部分がぱくぱくしゃべるのがおかしい（笑）
　ウラタザオはキンタオノよりは使えていたよね。Ｗのルナみたいな感じ。

・一瞬だけミルクディッパーのシーン。あれ？尾崎さん太った？

・後半、マンティスイマジンにガンフォームでやられる良太郎。
　一人だけ帰ってきちゃうリュウタに、「バカヤロー、良太郎一人にすんじゃねー」
　と怪我した足で飛び出そうとするモモ。　モモの優しさ再確認。
　というか、あの時、キンちゃんが行けたのでは？？（←でもそれではテディが出る幕が無くなる）
　そんなに怪我ひどかったっけ？
　あと、心なしキンちゃんのモフモフが汚れていた気が･･･

・マンティスイマジンが月を背負ったとき、「キバか？？」と
　思いっきり心の中で突っ込んでしまった（苦笑）

・おばあちゃん＠草村礼子さん。ＴＨＥ・日本のおばあちゃん。
　父母だと近すぎて口やかましかったり厳し過ぎたりだけど、祖父母って
　父母よりはちょっと遠くてでも温かくておおらかで。
　未来から来た孫を見て、足元から砂が落ちていて明らかに怪しいんだけど、
　その真剣な表情で孫の想いを感じ取って、何事も無いように振舞う。
　きっとおばあちゃんは自分の死期もなんとなく気づいてたんだろうなぁ。
　あの風鈴とか。　
　あれこれ望まず、最後の日までの普通の日常を、孫への愛情を込めて
　穏やかに過ごしてた･･･(T_T)　ダメだ･･･やっぱり泣けるっっ(ﾉДT)

・「Double-Action　Strikeform」　、基本ロックなんですね。
　基本メロディーはソードさんのDouble-Actionに近い･･･かな？
　通くんが意外に上手で、びっくりだ。　テディは相変わらず甘い･･･
　
　

・おまけ。
　「Action－ZERO　2010」も今日、初めてちゃんと聞いたんですが
　うわーーん。歌詞が切ない(ﾉДT)
　危うく、劇場に着く前に泣くとこだった（苦笑）
　「強く、心惹かれるのに　ねぇ君に･･･そう君だけに」
　でも愛理さんは「私（という存在）にも縛られないで」ときついこと言うし。
　はー。切ない（←デネブ目線）