ふわふわ日記

肝臓超音波の定期検査に行ってきた。

ついでに先週から気になっていた
気胸も診てもらうことにした。

でも・・・気分的にはこちらがメイン

昨日、ブログで取り急ぎ報告させて頂いたけれど
結果としては「異常は認められず」だった。

要するに、気胸になってなかった。

安静（と胡椒スープ^^;）が功を奏して
完治してくれた可能性が高い。
だって確かに気胸の自覚症状はあったし、
水曜日あたりから体が楽になっていた。

これはラッキーだったのだと思う

でも手放しで喜べないところがあった。

まずレントゲンを撮ったのだが
肺はきっちり膨らんでいて、何の異常もなかった。
それなのに左脇腹がポコポコしてる感覚がある。
原因解明のため、呼吸器科の主治医はCT検査を薦めた。

どうせ９月にはＣＴ検査をするのだ。
２ヶ月早くここで撮ってもいいはずだ。

急遽ＣＴを撮ることになった。

ＣＴの結果、やっぱり肺はキッチリ膨らんでいる。
だが、レントゲンに写ってない部分に異常はあった。
背中側に”ブラ”が４個もできていた。

ブラ、とは
肺の一部が風船状に膨らんでしまっている部分。
肺をお餅だとすると、焼いてぷくーっとなった部分。
この薄い部分がぷちんと割れて気胸を起こすのが一般的。

ブラができる原因はわかっていない。
私はがん転移の手術前には無かったので
手術で肺を切除した際にできやすくなったのだと思う。

そのブラの一つ。なんだかとっても大きくて
中が濃い黒でくっきり写っている部分がある。

ぷくぷく、の原因はこれだろう、ということと
ここがもしかしたら気胸だったのかも、ということ。
治ってからじゃ推測でしか判断できない。

次回はちゃんとすぐに行きますよ～

呼吸器科の主治医は、前回の気胸の時と同様
なんだか自信満々に

「癒着してるから肺は凹まない」と断言した。

でも、「前回はそう言って凹んじゃったから」と言って
”癒着があるため肺の縮小はない可能性がある”とカルテに書き
「控えめな表現にした」と笑っていった。

あなたのその判断のおかげで
お馬鹿な私は、前回安静を疎かにして
入院手術するハメになったんですけど～。

今は大丈夫だけど、気胸になりやすいのは間違いない。
ジョギングはやめてから結構経っているので
原因とは考えにくいけど、もう少し気をつけて過ごそう。

その先生は同い年で、息子さんも同い年。
子育てしながらの闘病に協力的で
混んでいるときには優先的に対応して下さる。
話しやすいし、基本的には良い先生だ。
・・・この件では信用できないけど(^^;

主治医変えたくないので、自己責任でがんばります(-_-)


それで、気胸のことで頭がいっぱいになっている間に
肝臓超音波し、ＣＴまで撮って検査。
そちらの不安に気付くことのないまま、
再発転移はなし、という診断まで頂いた。

う～ん、一石二鳥（笑）

ただし今年は”肝臓転移確認強化年間”
また２ヶ月後に肝臓超音波を撮る。

辛いものは控えめに、
健康的な生活を心がけなきゃね。。。

　　　　　　

所見なしということで、再検査もなく
当然入院することもなく済んだ。
実は、入院になってもいいように
入院道具と息子の数日間の服を
車に積んで病院に行っていた。

旦那実家で夕食を御馳走になってから帰宅したので
だんなのほうが帰るのが早かったのだが
大荷物を搬入する私の姿を見て大爆笑
だんなも安心してくれた・・・よね。

皆さんに宣言してさんざん心配してもらって
入院の準備までしっかり整えた時に限って
まったく異常が見つからないなんて。。。

”不安で大騒ぎした時に限って検査結果は異常なし”

この、はた迷惑な私のジンクス(^^;が
今回も発揮される形となってしまった・・・。

皆様、温かい応援のコメントありがとうございますm(__)m
またご心配おかけして申し訳ありませんでした。