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テーマ:韓国!(16990)
カテゴリ:韓国
1年生に上がった苑ちゃんは、「コンブパン」という、直訳すると「勉強部屋」に通っている。
塾とは違って、少人数で勉強を見てもらうところ?なのかな。 国語、算数、漢字、そして日記の指導を毎日受けてくる。 韓国では実際には漢字はほとんど表記されていないが、言葉自体は漢字語が多い。 例;「ありがとう」の意のカムサハムニダの「カムサ」は感謝、 「おめでとう」の意のチュッカハムニダの「チュッカ」は祝賀。 というように。 1日2文字ずつ習った漢字を、もう一度書いてくる宿題も出る。 昨日は「北」だった。 先生のお手本にはご丁寧に書き順も書いてくださっている。 良く見ると「北」の書き順が、一筆目が縦棒からになっている。 あれ? 「北」は最初、横棒からだよね? 普段、そんな単純な間違いなどされないコンブパンの先生なのにおかしいなと思って、日本から持ってきた角川書店の漢和辞典で確認する。 確かに横棒からになっている。 (出典;角川書店発行 角川最新漢和辞典 第2版 昭和57年1月20日第2版初版発行) もしやと思って韓国の漢字字典でも調べてみた。 すると、なんと韓国の漢字字典では、縦棒からになっているではないか!!! (出典;民衆書館発行 韓中日英共用 漢字玉篇辞典 2005年1月10日発行) こんなことって??? ちなみに、「右」と「左」は日本も韓国も同じ書き順だ。 韓国では旧漢字を使うので、略字を習ってきた私たちには難しい漢字も多いが、書き順まで違うとなると、子供たちに下手に漢字指導も出来ないな、と思った。 先週の日曜日、プチトマトの苗をもらってきた。 子供たちの数の分、3株。 今年は寒かったので苗がなかなか育たないと言われて、去年より遅くもらってきたのだが、最近の陽気でグーンと成長したのか、急に花が咲いた。 これは柱君のプチトマト。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月03日 18時34分56秒
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