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テーマ:中国・香港映画が熱い!(655)
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今日、先月25日から公開されている『酔拳 レジェンド・オブ・カ ンフー』を観に行きました。 お話は、清朝時代、反乱軍に連れ去られていた清王を救出したス ー・サン(チウ・マンチェク)は、その功績を妻の兄ユアン(アンディ・ オン)に譲って妻のシャオイン(ジョウ・ シュン)と静かに暮らす事を 選んだ。しかし5年後、長官となったユアンが戻ってきたが、育ての 父でもあったスーの父親を長年の恨みで殺害してしまった。そして、 妹であるシャオインとスーの息子のフォンも連れ去ろうとしたため スーと闘う事となったが、ユアンの一撃で激流の中へ落とされてし まう。スーを助けるためシャオインも飛び込んでしまうが、流された 先でユ(ミシェル・ヨー)に助けられた。フォンをユアンのところへと 残してしまった辛さや腕を負傷してしまった苦しさで酒に溺れてしま うが、シャオインの努力の甲斐もあって立ち直り、武術の練習を始 め武神(ジェイ・チョウ)から教えを受けるが・・・という感じに進んで いきました。 監督がユエン・ウーピンである事や、伝説の武術家である蘇乞兒の 事を描いているので、公開を知った時から期待していました。また、 主演のチウ・マンチェクも久々でしたから、そこも楽しみでした。 アクションシーンに関しては文句なしだったのですが、ストーリーの 面ではちょっと「ん~」という印象でした。冒頭から続いた話が中盤 でひと段落ついたと思ったら、そこから別の話が始まるため集中力 も切れてしまう感じがしました。その後半の話も政治的な意味合い があるような雰囲気でしたし、前半とまったく繋がっていない訳では ないですが、ハッキリ言ってしまうと要らなかったと思います。 (K) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月11日 00時40分40秒
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