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テーマ:中国・香港映画が熱い!(655)
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今日、昨日より公開された『レイン・オブ・アサシン』を観に行き ました。 お話は、明朝時代の中国で、暗殺組織「黒石」の首領である転輪 王(ワン・シュエチー)は武術界の覇権を握ると言われている達磨 大師のミイラを手に入れようとしていた。張宰相が上半身のミイラ を持っていると聞きつけ奪い取るが、部下の細雨(ケリー・リン)が 忌まわしい過去と決別するためとミイラを奪い姿を消してしまった。 そして、顔を変えて曽静(ミシェル・ヨー)として生活し始めたところ、 配達人の阿生(チョン・ウソン)が好意を抱くようになり、やがて結 婚する事となった。しばらくすると、転輪王はミイラの奪還のため、 細雨の命に賞金をかけた事で殺し屋たちが細雨を探し出し・・・と いう感じに進んでいきました。 ジョン・ウーが脚本に惚れこんで、台湾のスー・シャオピンと共同 で監督をしたという触れ込みだったので、どんな感じなのかと期待 していました。 アクションシーンに関しては、ミシェル・ヨーが演じている事もあって カッコ良く何の問題もなかったのですが、ストーリーの方はちょっと 「ん~」という感じがしました。アクションなどの見せ場を重視する か愛情のドラマをもっと掘り下げるか、どっちつかずな印象だったの で、そこが勿体無いように思いました。あとは、上映時間が120分 だったのですが、初めのシーンが少し長く感じたので、少々削ぎ落 としても良かったような気がします。 また、ショーン・ユーも出演しているのですが、出番が少なかった 事も意外な感じでした。 (K) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月29日 00時12分59秒
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