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晴天の土曜日。 朝、母が入院している病院から連絡が入り、 急ぎ病院に向かう。 しかし、母は待ってはくれなかった。 今月25日が満86歳の誕生日を迎える予定だったので、お祝いする予定をしてたのに…。 そして、自分が結婚して幸せをつかむ姿も、 母にとっての孫の顔を見せる事が出来なかったのが悔やまれる。 ただ、母の顔は穏やかだったのが救われるが、 それにしても、晩年はコロナ禍な事もあり、 親子そろって思い出を作る事も出来なかった。 それがどうしても悔やんでも悔やみきれない。 そんな中ですが、午前中にあらかたの予定を決めた。 これだけは自分ひとりだけしかいない気楽さか。 でも、これで本当に自分ひとりになってしまった。 母の亡骸を前に線香を手向けると、 現実に引き戻されるね。 さあ、これから自分自身んがどうなるのだろうか? 先が見えず何もわからないが、 ただ、このまま悲しみに流される自分ではない事だけは確信している。 いつか、両親の墓前に嬉しい報告をする自分の姿を想像しながら前に進んでいこう。 母よ。長く寂しい思いをさせたことを許してくれ。 そして、安らかに。 合掌 では! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月13日 12時59分20秒
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