テーマ:小学生ママの日記(28605)
カテゴリ:子育てお勧め本
息子が5歳の時、この本に出会いました。 菅原裕子 著(リヨン社) 子どもの心のコーチング-ハートフルコミュニケーション 親にできる66のこと
この本は私の子育ての基本となる考えになりました。 「絶対学力」と同じくらい、出会えたことに感謝している一冊です。。 それまでの私は、躾を大切にと思っていた母親でした。 怒鳴って言うことを聞かせることもありました。 息子が4歳になった頃、子供が泣き喚くことが多くなり 子育てがこんなに辛いなんて、 何かが間違っていると思いました。
子育て本を読み漁りました。 その中でこの本は私の子育てを180度変えてくれました。 子供は生き生きとし始めました。 今でも 「えっ?やっていいの・・・?」 と 私の顔を見上げた息子の顔が忘れられません。 そして私も子育てを心から 楽しめるようになったのです。
子供の責任範囲には口も手もださない。そっと見守る。 ヘルプをせずにサポートに徹する。 命令ではなく「こう思うよ」と自分メッセージを伝える。
何度も読み返し心に刻みました。 (これ結構忍耐が必要なんです。) 今でもたまに口が出てしまうことはありますが、 頭の中にその考えがあるのとないのとでは、 違いは歴然です。 ぜひ一度皆さんも読んでみてください。
そして 「絶対学力」に出会いました。 まさか勉強までも まったく反対なことをやっていたとは思いませんでした。 衝撃でしたね。
どんぐり問題を子供としているうちに気づきました・・・ 勉強も子育ても 基本は全く同じなんですね。
口も出さず、手も出さず ヘルプしないで、サポートに徹する。
子供自らが考える力を掴んでいくのを そっと見守ることなんですね。
(勉強のサポートが出来るのはどんぐり問題のお陰です。感謝)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育てお勧め本] カテゴリの最新記事
|
|