やってみよう
愛してやまないジムニーシエラ。最近トランスミッションからのオイル漏れが酷く、(触媒に垂れて、焼けて、とてつもなく臭い臭いを発する)更にクラッチの繋ぎがあからさまにおかしい(丁寧に繋いでもぐわんぐわんとスムーズにいかない)ので、先週思い切って下ろしてみました。書くのは簡単でもやるのはかなり骨が折れました。・クラッチ一式の交換・トランスミッションの消耗品交換、組み直しが目的です。いっときますが私はド素人です。経験など無きに等しいです。でもやります。やってみたいから。(お金もないから)これはシフトレバーを抜いた付け根の部分。ボール状の部分の上に・カラーと・ウェーブワッシャのようなものが入っています。この部品達が気持ちよいシフトフィールにもかなり作用してくるようなので、ブーツも含み、交換予定。トランスミッション、リア側からボルトの取り外し後、ギヤプーラを使ってケースを割ります。内部はこんな感じです。左の方の3本のシャフトのヘッド部分にシフトレバーの先が差し込まれます。そして一番左のシャフトの下に見えるU字の部品が(この場合)上下にスライドすることにより、ギヤをチェンジしています。この次点でベアリングを手で揺すってみても、あからさまなガタがあります。さすがに15万キロ近く走ってるとそのくらいにはなってしまうようです。が、しかしここまでやっといてサービスマニュアルがやっぱり必要だと気づいてしまったので、再びケースをかぶせて今日は終わり。ロールピンを抜くピンポンチも欲しい所。さて、上手く直ってくれるかな?