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2005/08/22
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「通信販売」という業態の歴史を見ると、
1980年代に急成長を見せた「大手カタログ総合通販」が存在します。

通信販売という「買い方」自体が新しく、
マーケットの成長に伴って、企業も成長することができた「幸福な時代」でした。

主として、カタログの増刷という手法でマーケット全体が拡大した、
通信販売マーケットの「第一次成長期」と言うことができます。


その後、バブル崩壊に伴う「価格破壊」の波にのみ込まれ、
大きく影響を受けた多くの大手カタログ総合通販企業は、
事業の方向性を見失い、その結果として、大きな顧客離れを引き起こしました。

これが、1990年代後半まで、
市場規模全体が縮小する大きな原因となったのです!



通信販売の本来の機能を考えてみると、
流通の「隙間」にフォーカスして、クローズアップすることが重要です!

つまり、ある種の「オタク性」こそ、通信販売に必要なキーワードなのです。

例えば、大手化粧品会社が、若い人気タレントを使ったテレビCMを展開していた1980年代に、
再春館製薬所は、年配者をモデルに使い、
機能性を打ち出した「隙間」のマーケットにフォーカスして顧客をつかんでいきました。



1990年代の後半以降は、インターネットが急速に普及して、
ブロードバンドなど、通販のインフラ環境が急速に整備されていきます。

企業の立地や、企業の規模の大小がハンディキャップにならない、
今まで考えられなかった「通信販売インフラ革命」が起きたのです!



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Last updated  2005/10/04 04:46:43 PM
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