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2005/12/18
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カテゴリ:とっておきのお店
マカロン にはまっています!


最近では、いろいろなパティシエの方々もマカロンをつくられるようになりました。
東京のパティスリーでは、本当によく見かけるようになりましたよね。



マカロンというお菓子、ご存知の方は多いと思います。

マカロンとは、16世紀にフランスの国王アンリ2世のもとに、
イタリアからカトリーヌ・ド・メディシス姫が嫁いだ際、
数多くのお菓子と共に伝えられたものだと言われています。

その後、フランス各地で様々な形にアレンジされて広まったようです。

そして、中でも最もポピュラーな形が、表面がすべすべでクリームを挟んだ
パリ生まれのマカロン、 「マカロン・パリジャン」 です。




日本で食べることができるマカロンのなかでは、

青山にある、 ピエール・エルメ のものが、私は一番好きです!!



ピエール・エルメ氏は、1961年フランスのアルザスで生まれました。
パン・ケーキ職人だった父親から、職人としての基礎を学び、
14歳のときにフレンチペストリー界の巨匠ガストン・ルノートル氏に師事します。

20歳でパリの有名店 「フォション」 のシェフパティシエに就任し、
その後、老舗 「ラデュレ」 に移り、名声は揺るぎないものになりました。



今年2月にラポルト青山の1階にオープンした、ブティックのコンセプトは、

「ラグジュアリー・コンビニエンスストア」。


(お店の様子は、こちらから。ピエールエルメのサイトです)


人気のマカロンを始め、宝石のようなスイーツがずらりと並び、
お客様が店内を回遊しながら、中央のアクリルケースに並んだスイーツを
バスケットにとって楽しめるという工夫がなされているそうです。
マカロンは、このブティックの人気商品になっています。


意外な素材の組み合わせも、驚くようなおいしさの完成度に仕上がっています。
一個の小さくて、可愛らしい形のマカロンが感じさせてくれる満足感は、

何事も「本物」を知ることの大切さを教えてくれるほどのものでした。


またひとつ、新たな味の世界を広げてくれた、ピエール・エルメのマカロンに感謝!!



macaron2
<左から>
マカロン・プレニチュード (フレール・ド・セルのチョコレート片とカラメル入りチョコレートガナッシュ)
アラベスク (ピスタチオとアプリコット)
ノバラの花とマロンのマカロン (ノバラの花クリーム、マロンクリーム、マロンポワレ片) 


macaron1
<左から>
シトロン (レモンのマカロン)
ローズ (ローズペタルクリーム)




パリでは、今年の6月に、人気のマカロンを選ぶ パリ・マカロン・コンクール が行われたようです!
結果はこちらから






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Last updated  2006/02/23 10:15:08 AM
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