カテゴリ:東家
春採湖を見下ろす高台にあるお菓子屋さん「六花亭」の建物。 下が工場や売店、上に喫茶室がある。 6日のウオーキングの途中
![]() すっかり木々は裸になってしまったけど、一本だけ黄色だったのでパチリ。 ここ、春の花も綺麗です。 さっそくシシャモフェアーに参加している、蕎麦屋さんを3軒ほど廻ってみました。 最初は、だいぶ前に新メニューの「かわ蕎麦」を紹介した「〇二 藪そば」へ行ってみる。 ![]() ここはシシャモ竜田揚げ蕎麦を出している。 800円 シシャモは生をそのまま天ぷらにすると、身が柔らかいために腹が弾けたり、キュウリ魚科独特の臭みが出てしまう・・ ![]() ここでは蕎麦の返しなどで下味を付け、下処理をしたシシャモをカラっと竜田揚げに仕上ている。 これ、ウマイです! 臭みも全然なく、サクっとかじると口の中に海が広がるようだ。 けっこう大き目のシシャモだが、ほとんど骨が残らない! ネギと水菜がシャキシャキといい感じです。 普段は2杯食べるところを我慢して、次の目的地「頓化苑 寿庵」(とんけしえん じゅあん)へ行ってみる。 ![]() この辺はむかしアイヌ語でトンケシと呼ばれていたらしい。 ここはシシャモ天ぷら蕎麦だ。 830円 けっこう大き目のシシャモの天ぷらが2匹入っている。 下処理はいろいろ工夫しているらしいが、少し独特のシシャモ臭?が感じられる。 ![]() 色白でいい感じの天ぷらだが、もう少し揚げたほうがおじさんの好みかな。 臭み消しに僅かにショウガがはいっているようだ。 シシャモ独特の匂いも味のうちだ。 熱々を一気に食べる。 シシャモの骨はかなり柔らかいのだが、ちょっとこれは残ってしまうかな・・ セットものや定食なども充実している。 ![]() ここはけっこう人気店なので、昼時はけっこう込んでいる! 先日、そば前というか実質的宴会をやった「北大通り 東家」へ行ってみる ![]() 玄関を入ると、女将さんの元気な声と笑顔が迎えてくれる! ほんと、この前はお騒がせしました。 ここは2種類のシシャモそばをやっている。 まず、ししゃも天そば 800円をたのみ、蕎麦を限定の手打ちに替えてもらう。 まずは、天ぷらを我慢してかけ蕎麦だけで味わう。 いやぁ~これだけで充分満足です! ![]() 天ぷらに塩が付いているのも嬉しい。 まず、天ぷらだけを食べてみる。 最初から塩味が少しあるので、塩のかけ過ぎに注意。 これで冷酒を一杯やってみたい感じだ! ウマイです! 先に書いたように、シシャモは身が柔らかいのと臭みを取るために、ここはさっと塩をして一夜干ししたものを天ぷらに揚げている! ![]() 揚げ方もとってもいい感じで、臭みもないし骨も残らない! でも、ちゃんとシシャモの風味やうま味、クセも残っている! 最後の一匹は天ぷら蕎麦にして食べる。 う~ん、おじさん幸せな感じになってきました! 2杯目。 これは去年もやっていた、ししゃも蕎麦(甘露煮) 850円 ニシン蕎麦のシシャモバージョンって感じかな ![]() はらりと崩れる甘露煮は甘すぎず、とても味わい深いです。 是非みなさんに、この蕎麦を味わってもらいたい。 ちなみにこれは、普通のクロレラ入りグリーンの麺です。 さっき帰った年配のお客さんが、いやぁ~ウマイウマイって感激していたが(何を食べたかは分らないが)ほんとにここの蕎麦はおじさんお気に入りです! 秋冬のおすすめメニュー ![]() またそのうちに、ここでやらかそうかな。(何を?) 昼だけじゃアレなので、ちょっとだけ夜の部。 先日の阿寒町のカレー屋さん「プリシード」から買ってきた燻製をさっそく試してみた。 いつもの「気っ風」で味見。 これはサンマの燻製。 ![]() う~ん、昔よく食べた、ミガキニシンの上品なやつって感じの味か・・ 皮が金色に輝いて綺麗だが、思いのほか硬くて残ってしまう・・ 日本酒より洋酒のほうがいいかな きょうは片割れのオッサンが岩手の「南部美人」を仕入れてきたので、味見をする。 白菜の湯豆腐であわせてみる。 この酒はヤバイです、深いのだけれどスッキリした飲み口で気が付けば一本無くなっている・・ ![]() おじさん達はこの時期、湯豆腐で一杯がたまりません! 白菜がそろそろ美味くなってきた。 後ろに「赤霧島」が置いてあるが今回は飲んでません。 おじさんこれ飲んでみてって4合瓶をもらったので、近いうちやってみます。(写真は一升瓶) 前回食べたイカで造ったママお手製の塩辛 ![]() 美味いけど、塩っぱ過ぎ・・汗が出てきそう・・ 勢いの付いたおじさん達、残りの燻製を持ってマツコママの店へ これは「阿寒ポーク」の燻製 阿寒ポークは最近いろんな店で使っているが、とっても味のある美味しい肉です。 ![]() かなり脂が強く手がアブラギッシュになってしまう・・でも噛み締めると味わい深くいい感じです。 鶏モモ。 これは文句なしにウマイ! やはり燻製の定番って感じだ。 ![]() 硬さもちょうどよく、ウイスキーにピッタリだ。 ママさんお通しの分安くしておいてくださいネ(笑) このあと、いつもの某スナックへ行った後、まっすぐ帰ろうと思ったのだが・・ 久々にザンギ発祥の店「鳥松」へいってしまう ![]() 店でちょっとザンギをつまみながら、お土産を造ってもらっている人がほとんどだ。 写真はママさんがお土産のザンギを包んでいるところ。 食べるのがちょっと面倒だが骨付きのほうがウマイので、骨付きをたのむ。 ![]() 特製のソースに付けて食べる。 ラードで揚げているからなのか、コクがあってやはりここのザンギはウマイ! おじさん珍しくお土産を造ってもらって、帰ればいいのに「ガラシャ」によってしまう・・ ![]() 一杯だけワインを飲む。 後から入ってきたお客さんが、全員おじさんと同じ鳥松のザンギを手に持っていたのには笑っちゃいました! 明治から大正にかけての伊万里焼に乗ったお通しのツブ。 ![]() 同じく、多分スケソウタラの干したもの ![]() ワインより日本酒にあいそうか 結局11時過ぎに帰ったけど、2年ぶりの家へのお土産は、遅すぎて返って逆効果でしたね・・ 現在シシャモフェアー取材中です。 (本当はただの飲み会??) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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