埋もれ火のアンソロジー

もう宇佐、国東、耶馬溪、中津、英彦山の

コックン版「街道をゆく」から１週間になるというのに

まだ体にたまったものがあるので出させてください。

（今夜はうんこネタではありませんから、安心して）



福岡市に住んでいても地理感覚的によくわからないのが

京都郡と書いて「みやこぐん」という地域なんだ。

福岡市ー飯塚市ー田川市ー行橋市

これは２０１号線という１本の国道でつながっていて

峠がいくつもあるけど実にわかりやすいのだ。


しかし京都郡になると地名も難しい。



京都郡と中津市の間に築上郡というのもあるんだが

話が複雑になるからやめよう。



２００３年発行の福岡県地図を見てるから

変わっていたらごめんね。

みやこ町ってなったんじゃなかったかな・・・



で、

いったい何を話したい（伝えたい）かというと

いろんな名所スポットとか観光地とか紹介されてる中で

ここは絶対に紹介されてないだろうと思われる

すごい場所を車で走ったので

福岡県に住んでる人には

だまされたと思って行ってほしい場所なわけね。



それが

行橋添田線

県道３４号線

なのです。



僕が走ったのは

天生田（あもうだ）橋北という交差点から

柳瀬小という交差点までの

わずか６キロくらいなんだけど

それは素晴らしい道だったんです。


何が素晴らしかったって

今川という川と並行して道が走ってて

朝日に輝く今川と

車がほとんど走ってない行橋添田線

最高だった！



今川

この川は

耶馬溪ー中津を流れてる美しい山国川に

勝るとも劣らぬ川でした。



もう一度機会があれば

この行橋添田線県道３８号線を走りたい。

できたら

春！


桜並木がずうとつづいていたから・・・




で、

この道を走りながら流れてきた歌が

あまりにもうまくできた話かもしれないけど

こういう奇跡のようなことが起こるんですね。

中山ラビの「川にそって」



もうこの歌のYou tubeをつくろうと思って

写真を撮ってる僕がいました。

足りない部分は山国川や彦山川にも

手伝ってもらいました。


聴いてください！

川にそって