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カテゴリ:ミリタリー
これは「大西洋の壁」で使われた対舟艇用障害物のひとつです。
写真でよくみる障害物です。 ちなみに、「プライベートライアン」にも出てきますが、 沖合いのほうが高くなっていて、向きが逆になっています・・・・・・。 岸に向けて高くなるように傾けた木材と、 それを支えるための脚で構成されている。 脚の部分は地面に2m以上埋め込んでいる。 前側の脚については、1本だったり3本だったりとまちまちです。 木材の先端には地雷が付けてあり、途中には鋸状の鋼板が設置している。 鋸状の鋼板は、ギザギザが舟艇の船腹を傷つけるためである。 連合軍が上陸した時は干潮時だったので、 作図と違って、水面より障害物は出ていました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2009 10:47:28 PM
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