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カテゴリ:要するに日記
息子の学校の保護者会。
新しいクラスになって2回目の保護者会だが、私立の保護者会って出席率が異様に高いと思う。息子のクラスも45人中42人のお母さんが出席していた。欠席のうち1人は息子さんが入院中という理由なので、純粋に都合が付けられなくて欠席した人は2人しかいないということだ。 私立ということもあるだろうが、専業主婦率が高い。働く母:専業母=1:5という感じ。しかも働いている人は何らかの特技や免許を使う仕事、または事務職をしている人が大半で、スーパーのレジとかファミレスの店員といったよくあるパート勤務の人は少ない。まして某猫で荷物持って走っている(いた)人はたぶん学校内に1人もいないような気がする。 自他共に認める庶民的な学校ではあるものの、やっぱり何だかんだ言っても私立なのだなあ、と思う。もっと金持ち学校で有名なとこだと保護者が一体どんなことになっているのか想像もつかない。持ち物や服がデフォで有名ブランドだとか、どこぞの学校のバザーではベンツを提供した保護者がいるという話を聞いたことはある(笑 他のお母さんたちの話を聞いていると、直截的には言わないけど妻が働かなくてもやってけるだけの十分な夫の収入があるとか、そこらのスーパーで働くのは自分のプライド(自分自身が高学歴なのと夫の仕事上の体面なんてのが綯い交ぜになっている)が許せないから働かないとか、いろんな理由がある。 まあ働かなくてもやってけるということはみなさんそれなりに幸せ(少なくとも経済的には)なんだよねえ。貯金も子供(複数)の将来の学費確保プラス老後は安泰程度にはあるとか普通に聞くし毎年家族で海外旅行とかいうのも特に珍しくないし。 うちは自分も働かないとやってけないし貯金も…レベルなので(経済的には学校内では下層だと思う)ちょっと羨ましかったりして。 でもお金があることでいろんなめんどくささがついてくるのもイヤだなあ、東京の自由が丘(こじゃれた町で有名)に住んでるなんて話を聞くと、そらすげえと思う一方でちょっとそこまで買い物に行くのにも3年物のユニクロのTシャツと短パンで出かけられないような気がするし。 やっぱり分相応ってもんがあるよな、と思い直して田舎町でぼちぼちと働きますわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.08 09:04:32
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