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カテゴリ:がらくた箱
先週末ひさびさに風邪をひいた。熱も特に上がらずすぐに治った、と思っていたが、咳と声枯れと息切れが今もって治らない。
熱もないし食欲も普通にある。患者にどばどば薬を出すDr.ハイブリッジに診てもらうと、「まあ軽い気管支炎でしょう」と痰切りと咳止めと抗炎症剤と胃薬と抗生物質と貼り薬の気管支拡張剤が出て、夕食後にざらざらと7錠もの薬を飲む羽目になった。 しかも先週は仕事が休めない上に連日の出勤と息子の学校行事でタイトなスケジュール。 もうダメかと思ったが何とか週末を迎えられたのは熱が無いので食欲だけはあまり落ちず、体力を維持できたおかげかもしれない。 とにかく夜はさっさと寝る、少しでも時間があれば体を休めて体力温存を図る1週間だった。 体調が悪いと本も読む気になれない。活字を追う気力が無い。PCを開くのもかったるいので、テレビの画面を何となく眺めてしまう。 病院に個人用テレビがあるのは、自力で楽しいことにアプローチできない病人にとって完全に受身でも楽しめる娯楽だからなんだろうな、と気付く。病人や気力体力を失った年寄りがテレビ漬けになるのもちゃんと理由がある。 それにしても回復力が落ちた。まあそういうものだろう、この10年で若い時とは違う自分のありように結構慣れてきた。 鉄棒で前周りをすると目が回るなんて昔は無かったんだけどそういう風になったんだから気をつけよう、とかね。 それにしても咳が止まらんなあ。げほごほがほぐほ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.21 23:11:40
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