カテゴリ:愛犬
シェパ飼い仲間でもあり私のブログにも遊びに来てくださっている「ラムねーさん」は現在、裁判で闘っています。
愛犬のラムちゃんが交通事故にあった際に起こった出来事がきっかけです。 ラムちゃんは幸いにも大きなケガはしましたが、今はとても元気に過ごしています。 でも一歩間違えればかけがえのない命はまるで道に落ちている空き缶のように扱われてしまう可能性だってあるんです。 私も実際に子供のころ犬が車に跳ねられてしまったのを目の前で目撃しました。 車はブレーキを踏むこともなく走り去っていきました。 犬は即死状態でした。(近所で飼われていたマルチーズです) 私の愛犬ベルも生後半年の時に車に跳ねられました。 この時の状況はラムちゃんが車に跳ねられたときにとても似たような状況でした。 ただ一つ違っていたのは運転手さんが私たちを見つけて速度を落として止まろうとしてくれていたこと。 この時の運転手さんがもしラムちゃんを跳ねた運転手だったらベルは今私の横にいることはなかったと思います。 ラムちゃんのこと、ベルのこと、確かに飼い主側にも過失はあります。 でも跳ねた相手が「犬」だったことによってなんの責任も過失もないと主張する相手の運転手や会社側の対応には納得がいきません。 これが人間の子供が飛び出したなら明らかに運転手側の過失も認められると思います。 「ペットは家族の一員」という言葉が聞かれるようになっても法の前では「犬」は「物」扱いのまま。 動愛法も改善されてきてはいますが、まだまだ多くの人に認められるような見解にはなっていないように思われます。 そんな困難な状況でも今後同じようなことが起きたときの「前例」になれるようにとラムねーさんは頑張ってくれています。 「前例」がない裁判に勝つ可能性はとても低いといわれています。 でもその「前例」を作らなければいつまでたっても変わらない。 少しでも多くの人がこのことを気にとめてくれれば流れは変わってくるかもしれません。 私も微力だけどラムねーさんの支えになれればと思っています。 ぜひラムねーさんのブログを読んでください。 そして何かコメントを残してください。 よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 23, 2006 12:24:55 PM
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