九州名産、干たけのこ
ちょっとしたいきさつにより、熊本県の椎茸農業協同組合さんから、「干たけのこ」というものをいただきました。どうやら、九州地方の特産品のようです。沖縄にもスンシーと呼ばれる干たけのこがありますが、これは趣がかなり違っていて、どちらかというとシナチクとかメンマに似ています。食べ方も、チャンプルーにしたりと、かなり沖縄流。一方、九州の干たけのこは、ゆでた筍を干しただけのシンプルな乾物。いただいた時には「なんだこりゃ!?」という感じでしたが、本日調理してみて「なかなかいける!」と認識を改めました。干たけのこの戻し方や調理方法は、もちろん上記の椎茸農業協同組合さんのサイトに掲載……されてません(汗)。なので、念のために戻し方をメモしておきます。干たけのこのもどしかた:ざっと洗って、水に一晩つけておくだけでOK。そして、今回作ってみた干たけのこの炒め物の作り方:(1)もどした筍を小口切りにします。(2)(1)をごま油で炒め、砂糖としょう油で味付け。(3)最後にごまを入れてできあがり。ちなみに、干たけのこの袋には、戻し方と調理方法が書いてありました(これがなかったら、手も足も出ないところ…)。<参考までに検索して見つけたサイトをご紹介>乾物研究所干たけのこ