(19)2007/1/1-1/7「今日の言葉」の倉庫へ、ようこそ♪ こちらは私が気になったことわざや、名言、格言、名文句などを集めたページです。なお、訳はことわざ以外はほぼ私の拙訳です。誤りがありましたらご報告いただけると幸いです。 January 1 I think it would be much more sensible if resolutions began generally on January the second. 「(新年の)誓いって、一般的に1月2日に始まるほうが、ずっと賢明なのじゃないかしらって思うわ。」 これはHelen Fielding(ヘレン・フィールディング:1958-)英国の作家によるもの。「Briget Jone's Diary:ブリジットジョーンズの日記」で有名。元日はダイエットに向かないという彼女の弁に続く言葉。 大晦日から元日って飲んだり食べたり騒いだり・・・。今日くらいはゆっくりしてもいいんじゃないでしょうか?(^^) January 2 Happiness is an inside job. 「幸福とは人の内面が行う仕事である。」 William Arthur Ward (ウィリアム・アーサー・ウォード:1921-1994)の言葉。合衆国ルイジアナ州生まれで、アメリカでインスピレーションを与える格言を最も引用される作家の一人である。 幸せは外からやってくるものでなく、自分の内面で作られるものである、ということですね^^) January 3 It is not more vacation we need - it is more vocation. 「これ以上の休暇はもう要りません。私たちにもっと必要なのは仕事なのです。」 Eleanor Roosevelt(エレノア・ルーズベルト:1884-1962)の言葉。アメリカ合衆国第32代大統領Franklin D. Roosevelt(フランクリン・ルーズベルト)の夫人、国際連合のアメリカ代表、婦人運動家、文筆家でもあった。彼女の広範囲な人権促進活動の功績をたたえて、第33代大統領Harry S. Trumanから「世界のファーストレディ」と呼ばれた。 そろそろ皆様の休暇も終わるころでしょうか。お仕事がんばってくださいねー(^^) January 4 The shortest answer is doing the thing. 「最も簡潔な解決法は実行である。」 Ernest Hemingway(アーネスト・ヘミングウェイ:1899-1961)20世紀で最も有名な米国作家の一人の言葉。代表作に『For Whom the Bell Tolls:誰がために鐘は鳴る』(1940)などがある。1954年『The Old Man and the Sea:老人と海』でノーベル文学賞を受賞。 とにかく動いてみる。一歩踏み出してみる。 January 5 When angry, count to four; when very angry, swear. 「腹が立ったら、4まで数えろ。すごく腹が立ったら?そん時は罵れ(ののしれ)。」 Mark Twain(マーク・トウェイン:1835-1910)合衆国ミズーリ州出身の作家の言葉。代表作に『トム・ソーヤーの冒険』"The Adventures of Tom Sawyer"(1876年)、 『ハックルベリー・フィンの冒険』"Adventures of Huckleberry Finn"(1885年)などがある。 さすがはトウェイン、ユーモアありますね。(^^) 人間、我慢するだけが能じゃない。正当な怒りは相手の目を覚まさせることもあるってことでしょうか~。 January 6 We win by tenderness. We conquer by forgiveness. 「我々は優しさによって勝利し、許すことによって打ち勝つ。」 Frederick William Robertson (フレデリック・ウィリアム・ロバートソン:1816-1853) は英国の神学者。 柔よく剛を制す。 January 7 More talk, less elegance. (ことわざ) 「言葉多ければ品少し。」 ぎくっ。これは私に対する挑戦状ですか~(^^;) ←(18)へ (20)へ→ |