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以下、NIKKEI NETより抜粋。
--------- 来春卒業予定で就職を希望する高校生の内定率は昨年12月現在で77.9%と前年同期を4.5ポイント上回ったことが10日、文部科学省の調査で分かった。内定率の改善は3年連続で、東京を除く全道府県で前年同期より上昇した。 東京は74.9%で前年同期比0.7ポイント低下したが、これも「求人が増え、就職先をじっくり選ぶ傾向が強まっている」(児童生徒課)ためといい、全国的に就職環境の改善が続いている。 (中略) 学科別では工業が89.7%と最も高く、以下情報82.7%、水産79.8%など。普通科は70.3%だった。 (18:35) ---------- 高校生の内定率が改善されていますね。 アウトソーシングが当たり前の企業で、文化の違う社員同士の コミュニケーション不足をどうしたらよいかとの声を聞くことが よくあります。 技術は教えられても、人と人とのかかわり方を教えるためには 同じ環境で時間をかけて育てることが必要なことに 気づいたということでしょうか。 「同じ釜の飯を食う」ということは、何かを「共有」すること。 高校生はまだ社会に慣れていない分、最初に食べた「釜の飯」 の 味は、新鮮に違いありません。 せっかく就職しても、7.5.3といわれる離職率を考えると、 いろんな「味」をためしたい人も多いようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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