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以下、読売新聞より抜粋。
-------------- 環境省は21日から1週間、東京・霞が関の庁舎の暖房を全面的に停止する。 政府が自ら取り組んでいる二酸化炭素(CO2)の排出削減が目標通りに進んでいないため、暖房を止めて大幅削減の可能性を探る。同省の炭谷茂事務次官は「背水の陣で頑張る。(他省庁にも)ハッパをかけていきたい」と20日の記者会見で決意を語った。 政府は、事務作業などに伴って排出するCO2などの温室効果ガスの総量を2006年度までに01年度比で7%削減する目標を掲げているが、04年度実績は01年度比4・6%増。温暖化対策の旗振り役である環境省の排出量を見ても、04年度は01年度比10・4%増と看板倒れとなっている。 そこで、同省は自らの庁舎の暖房や給湯室へのお湯の供給を止め、どれだけCO2削減につながるかを検証することにした。 ただ、オフィス機器からの排熱が多い庁舎では冬でも、室温が暖房の設定温度の19度より暖かいことが多く、コートを着て仕事するほどに冷え込むことはなさそうだ。 (2006年2月20日18時58分 読売新聞) -------------- 思い切った検証をしますね。 結果に注目です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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