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カテゴリ:創価学会ニュース
2006年10月11日 23:35:00 7日、北京師範大学から、創価学会・池田名誉会長へ「200番目」となる「名誉学術称号」が授与された。 まさに、「空前の偉業」(チョウドリ国連事務次長)。 冷戦を終結させた元ソ連大統領のゴルバチョフ氏や、「もったいない」で知られる環境啓発運動のマータイ博士など、世界39カ国、200人を超える指導者・識者から祝福のメッセージが寄せられるなか、あっ! 「小泉純一郎前内閣総理大臣、安倍晋三自民党総裁」などの名前がっ!!ww め、珍しい!ww 『聖教新聞』2006年10月8日付 小泉純一郎前内閣総理大臣 世界と日本のための営々たる努力に敬意 池田大作名誉会長。 200にもおよぶ名誉称号のご受章、まことにおめでとうございます。 世界平和および人類の相互理解・交流のため、そして日本のため、営々と積み重ねてこられたご努力と、他に類例を見ない大偉業に対し、衷心より敬意を表するものであります。 貴殿および貴会のメンバーの、ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。 時代(日本か)も変わった……w 『聖教新聞』2006年10月8日付 北京師範大学から池田SGI会長に200番目の名誉教授称号 創価大学創立者の池田名誉会長の教育・平和・文化への貢献を讃え、2006年目10月7日、世界の大学・学術機関から「200番目」の名誉学術称号(名誉博士・名誉教授等)が授与された。中国最高峰の師範大学である「北京師範大学」(鍾秉林学長)の名誉教授称号である。授与式は創価大学記念講堂(東京・八王子市)で行われ、北京師範大学の葛建平副学長一行が出席した。この世界一の英知の栄冠に対して、ノーベル平和賞受賞者のゴルバチョフ氏とマータイ博士、中国の唐家セン国務委員(前外務大臣)、フィリピンのラモス元大統領、国連のチョウドリ事務次長ら39カ国・地域の200人を超える指導者・識者、また小泉純一郎前内閣総理大臣、安倍晋三自民党総裁、伊吹文明文部科学大臣のほか多くの大学首脳から祝福のメッセージが寄せられた。席上、中国の周済教育大臣(教育部長)の祝辞を中国大使館の李東翔公使参事官が紹介した。 世界最高峰の栄誉の授与式 嵐も去り、真っ青な秋晴れの空。さわやかな風。 世界から祝福が寄せられた栄えある式典。 「若いころからずっと、池田先生のことを大先輩として尊敬していました」「先生の偉大な精神が私たちを支えてくれました」――葛建平副学長は、一行を出迎えた名誉会長に、出会いの感激を率直に語っていた。 中国における高等師範教育の源流である北京師範大学。「大学の父」と讃えられる張百煕が1902年に創立した「京師大学堂師範館」がその淵源である。 創立104年の教育界の名門には、アメリカの教育者・デューイが講義を行い、魯迅、李大ショウ、梁啓超ら近代中国の思想・教育界の偉人が教鞭を執った誇り高き歴史も光る。 2002年には創立100周年の式典が北京の人民大会堂で開催され、江沢民前主席、胡錦濤主席をはじめ、国家指導者が列席。ここで語られた「百年の大計は、教育を本とする。教育の大計は、教師を本とする」との指針は、現在の教育政策にも受け継がれている。 「211工程」(21世紀の重点100大学)にいち早く定められた全中国をリードする師範大学。 超名門校の北京大学、清華大学、中国人民大学とともに北京の「重点支持建設大学」にも指定されている。 これまで同大学からは、20万人を超える人材を輩出。30カ国・100を超える大学との交流も特色の一つ。これまでノーベル賞受賞者をはじめとする世界の著名な学者111人に名誉称号を贈っている。 創立者の栄誉を祝賀する式典では、創大のパイオニア吹奏楽団が中国国歌を勇壮に演奏。世界からの祝辞が紹介された。 一行を代表して、葛副学長が「授章の辞」を。 「(世界の学術機関からの顕彰は)池田先生の教育思想が、世界中の大学から、高い支持と賛同を得ている証左にほかなりません」と述べ、両大学がともに「偉大な師匠の下」で、素晴らしい未来を開いていきたいと念願した。 万雷の拍手に包まれるなかで、名誉教授の「証書」が名誉会長の手に。記念の書画集と校訓が刻まれた花瓶も、「わが大学の偉大な名誉教授に」と贈られた。 謝辞に立った名誉会長は、教育の栄誉を恩師・戸田第2代会長への報恩を込めて拝受したいとの真情を述べ、交友を結んだ周恩来総理、旧ソ連のコスイギン首相、英国の歴史学者・トインビー博士の3人に御礼を捧げたいと語った。 さらに日中の未来の最重要課題として環境問題を取り上げ、「日中環境パートナーシップ(協力関係)」の構築を提言した。 「新しい人材」が躍り出る「新しい時代」へ、創大生、短大生が世界の青年と共に英知と創造の前進をと念願した。 ――平和のために、未来のために、世界を結んできた名誉会長。 日中の「金の橋」を、一段と大きく広げゆく友誼の式典となった。 一行が帰途についた夕焼けの八王子。空には、世界の同志の喜びのなかで贈られた「200番目」の栄誉を寿ぐかのように、大きな満月が浮かんでいた。 名誉会長は、全同志に幸福の光あれと願い、「満月の如き御境涯と御多光(幸)を祈りつつ」との言葉とともに一句を贈った。 満月を 共に見つめむ 創価かな 『聖教新聞』2006年10月8日付 ノーベル平和賞受賞者が祝福 元ソ連大統領 ゴルバチョフ氏 親愛なる友、池田先生! この度、世界の学術・教育機関から贈られた名誉学術称号の200番目にあたる名誉教授称号を、北京師範大学から受章されるとうかがいました。 これは、池田先生の平和への貢献、人文・教育面における業績をあらためて顕彰する大きな出来事であります。 貴殿が最初に名誉博士号を受けられたのが、わが母校であるモスクワ大学であったことは、私にとって大変うれしいことです。 露日両国の友好と相互理解の促進へのご貢献は、最大の賞讃に値するものであります。 親愛なる友である池田先生ならびにご家族のご健勝、ご繁栄、ご多幸、ご活躍を、私ども一家、娘のイリーナ、孫のクセーニャ、アナスタシアとともにお祈り申し上げております。 再会の日を心より願っております。 深い尊敬を込めて。 ケニア環境副大臣 マータイ博士 池田博士、さらにご家族のみなさま、そして創価学会の同志の皆さま。 北京師範大学から200番目の名誉学術称号が池田博士に授与されることに対し、衷心よりお祝い申しあげることは、私の大いなる喜びであります。 世界中の数多の大学と学術機関が、貴殿の英知、世界平和への献身と情熱を讃え、世界の一人でも多くの人々に知識と学識をもたらさんとする、その情熱を顕彰していることは、何と素晴らしいことでしょうか。 東京を訪問し、素晴らしい創価家族の方々とともに過ごした時を懐かしく思い出します。 今回の名誉学術称号の授与に際し、私も一緒に同席させていただく思いで、世界の他の国々の皆さまとともに、貴殿の偉大な業績に対して賞賛の言葉を述べさせていただきます。池田博士、おめでとうございます!(ビデオメッセージ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月11日 23時36分23秒
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