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テーマ:ニュース(99617)
カテゴリ:デマ週刊誌
2009年3月19日 17:22:49 「週刊現代」の報じた「大相撲の八百長疑惑」が、東京地裁で“デマ”と認定された。 今回、このブログでは「八百長疑惑」を検証してみたいの。 っても、記事は読んでない。 しかし、読まなくても、「ウソ」だと分かるw まず、「八百長疑惑」報道、自体は問題ない。言論の自由。 問題は、その後の対応だ。 当然、相撲協会側は反論したが、それに対し現代側は「覆面(?)座談会」とか(たしか)。 本来なら、明確な「証拠」をもって、答えるべきところw もう、この時点で「白旗」を上げているとしか。 逆に、よっぽど自信があるから、“ネタ”を引っ張っているようにも見えるが、どちらにしろ、“誠意がない”。 次に、若ノ鵬とか。 普通、“犯罪者”を証人に使わないw よほど“証人”がいなかったのか。 あと、藤田憲子さんとか。 たとえ、藤田さんが“八百長だ”と言っていたとしても、自分たちが報じてきた記事の、もっとも大切な「証拠」を、すべて任せるというのは。 逆に、自分たちで、まったく調べていなかった証拠だ。 もう、ホントに、「週刊現代」ったら、かわいいんだから^^ しかし、こんなんを、大真面目で全国に流してたテレビってなんなの。 スパモニとか、朝ズバッ!とか。 「食品偽装」はあんなに批判するのに、「情報偽装」は手助けしている。 そろそろ、つっ込みきれない領域に。 「八百長」記事で週刊現代に賠償命令=北の湖前理事長が勝訴・東京地裁 (時事通信) 八百長疑惑を報じた週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、日本相撲協会と北の湖前理事長が発行元の講談社側に1億1000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が5日、東京地裁であった。浜秀樹裁判長は「記事内容は真実ではなく、取材も不十分だった」と述べ、同社側に1540万円の支払いと、記事を取り消す旨の異例の広告掲載を命じた。 八百長疑惑を否定してきた同協会が、原告となった裁判で初の判決。同誌の記事をめぐっては、横綱朝青龍ら現役力士も提訴している。 問題の記事は、元大関貴ノ花(故二子山親方)が初優勝した1975年春場所千秋楽の取組で、前理事長が八百長したとする内容。前理事長は昨年10月に出廷し「全くのうそ」と反論していた。 浜裁判長は「『世紀の一番』とも言われるほどの著名な取組にもかかわらず、ほとんど裏付け取材をしないまま執筆した」と指摘。記事の内容は真実ではなく、前理事長や協会の社会的評価を著しく低下させたとした。 講談社側は、貴ノ花の元妻藤田憲子さんが取材に対し、八百長を認める発言をしていたと主張したが、判決は「金銭の授受など具体的内容が明らかではなく、発言は信用できない」と退けた。 [ 時事通信社 ] [ 2009年3月5日16時50分 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月19日 17時24分45秒
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