菅直人首相、市民運動家の顔をした野心家
2010年9月11日 17:33:42 「市民運動家が権力を手にした途端… 」(ゲンダイネット)http://www.nippon-dream.com/?p=757 僕の手元に、1992年5月刊行の「復刻 私の国会報告 市川房枝」が有ります。(田中康夫氏) 「菅氏は昨年(1976年)12月5日の衆議院選挙の際、東京都第7区から無所属候補として立候補した。この時は立候補を内定してから私の応援を求めて来た。彼等の意図は理解するが、衆議院の無所属は賛成できないので推薦応援はしなかった。然(しか)し50万円のカンパと、私の秘書、センター(民主政治をたてなおす市民センター)の職員が手伝えるよう配慮し、『自力で闘いなさい』といった。ところが選挙が始まると、私の名をいたる所で使い、私の選挙の際カンパをしてくれた人たちの名簿を持っていたらしく、その人達にカンパや選挙運動への協力を要請強要したらしく、私が主張し、実践してきた理想選挙と大分異っていた」 「(菅直人氏が)衆議院で落ちたから参議院に出る、それも無所属が望ましいのに、社会市民連合という政党に参加したのは賛成しがたい」 「彼は彼の代表している『参加民主主義をめざす市民の会』の総会で、『会に相談なく、会が参加しているように誤解させた』ことを責められ、退会したと新聞に出ていたが、それはきわめてまづい。彼の大成のために惜しむ次第である」 はいはい。 そんなところだと思ってました。 知らなかったけど。 そういう人、多いんですよ。 良いものには虫が入る。 創価学会も気をつけないと。