マーキング戦争の終結!
レオ&姫は兄妹(16才)です。この2匹が我が家に来た時には、雄8匹、雌10匹の先住猫がいました。既に雄雌入り混じってのマーキング戦争は始まっていましたがレオが加わり、一層スプレーが激戦化しました。今はの数も減り、スプレーをするのはレオだけになっています。 毎年、夏のレオ&姫の予防注射の時には健康診断を兼ねて血液検査をしています。レオ姫姫は腎臓の値が少し悪いですが高齢猫なら止む終えない範囲との事です。レオは信じられないほど、すべての値が若猫と同じだそうですただ、右の腎臓が少し腫れているので注意して、経過観察する事になりました。寝ていたレオにを向けたら、起きてしまいました予防注射から二ヵ月後。レオは元気ですが、診察と血液検査に病院へ行きました。今回も検査結果は、異常なしただ、右の腎臓は腫れたままで、腫瘍の可能性もあるとの事でした。しかし、今さら詳しい検査をするつもりはありません。レオは機嫌良く生活しているのですから嫌がる検査をして、痛い思いをさせたりしたくはありません。レオは庭で気持ち良さそうに寝ていますそれからさらに一ヵ月後の土曜日の事です。レオは朝からごはんを何も食べません。夕方になってもごはんを食べないのでその日の夜、病院へ連れて行きました腎臓は右だけでなく、左も腫れていました点滴が必要なのですが、入院させるとストレスが掛かりかえってマイナスになるので、獣医さんと相談の上皮下点滴をしてもらって、家へ連れて帰って来ました。半日経つと、ごはんを少し食べるようになりました翌日曜日も念の為、皮下点滴をしてもらいに病院に行きました。レオはごはんを食べるようになり、元のように元気になりましたアラレがレオを舐め舐め~今度はレオがアラレを舐め舐め~元気になってから三日後の水曜日。レオの容態が急に悪くなりました。血液検査の結果、多臓器不全と低血糖になっていました。獣医さんには、いつ逝ってもおかしくない状態と言われました。私は夜もレオの側についています。それから四日間(水・木・金・土)、皮下点滴を続けました。点滴3日目、ごはんは食べませんが爪とぎする元気はありますこの皮下点滴は延命治療ではなくレオの体が少しでも楽になるようにとの想いでしています。日曜日の早朝、レオは私がPCしている横で寝ています今日も点滴へ行く予定です。私はチラチラとレオの様子を見ながらをしています。レオの呼吸は穏やかです熟睡しているのか、時々手足をピクッ、ピクッと動かしています。ふと、レオを見ると・・・・・。呼吸をしていません鳴き声一つあげず、苦しい息づかいもなく眠るように逝ってしまいました安らかな寝顔でした月曜日アランの時と同じ火葬場でお骨にして、連れて帰ってきました。 から頂いたお花