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テーマ:ドカベン・水島まんが(848)
カテゴリ:水島新司関連
水島新司先生の死去から約1ヶ月。著名人の水島先生への追悼コメントを紹介していきます。今回は伊東勤さんです。
スポニチ 2022年1月18日分より ▼伊東勤氏(スポニチ本紙評論家)我々世代にとっては野球漫画の巨匠。「ドカベン」を読んで育ったようなものです。プロ野球編で山田太郎が西武に入団することになった。グラウンドでお会いしたときに「山田太郎は西武に入れるから」と。「レギュラーは獲られるけどDHで出しますから」と恐縮されていました。理由を聞くと「強いチームに入ってレギュラーを獲る存在にしたいから」と説明されていました。水島先生はひいきが南海ホークス。西武と対戦していつも勝てなかったんで「どうして(南海は)西武に勝てないの?」と試合前によく聞かれたのを覚えています。先生の作品ほど影響力の強い野球漫画は他にない。チームの事情や審判の話だとか、こと細かに描かれていて先生の取材力は凄いなと思っていた。 水島先生が伊藤さんに恐縮してこんな話しをしていたのは今回初めて知りました。選手らにたくさん取材されている先生らしいエピソードだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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